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宝くじ1億円当選の主婦 親族会議で決めた日に100枚購入

 1000万枚中(1ユニットあたり)7本。「ドリームジャンボ宝くじ」の1等・1億円の当せん本数だ。これはドリームジャンボ宝くじ史上最高の当せん確率。より多くの人々が大きい夢をみられるわけだ。

 新登場・枚数限定発売の宝くじ「ドリーム10(TEN)」は1等10万円が4万本。1000枚に1本、1等が当たる! なんだか当たってもおかしくない気が…。じつは10万円の当せん本数は宝くじ史上最多、当せん確率が宝くじ史上最高なのだ。過去に高額賞金を射止めた経験者のエピソードを紹介しよう。

 親族会議で決めた日に100枚購入して1億円当てたというのは、岡山県に住む49才の主婦・H.M.さん。

「ここ数年、親族でまとめ買いしていましたがサッパリ当たらず。そこで年末ジャンボの前に親族会議を開き、みなで決めたラッキーデーに買うことに。夫がオレの誕生日がいいといいだしてあわてましたが、話し合いの結果10日に決まり、100枚購入。それが1億円の大当たり。みんなで温泉旅行に行き、次のジャンボに向けた会議を開きました。話し合いは大事ですね」

 愛用のクーラーボックスに保管し、運を冷凍保存したというのは大阪府に住む38才の会社員・K.N.さん。

「100万円当たった先輩から『冷蔵庫に保管しておいた』と聞き、アウトドア派の私は愛用のクーラーボックスに保管することに。夏山をサマージャンボと、秋のキャンプはオータムジャンボとともに過ごし、バーベキューの残り香が消えるころ、やりました! グリーンジャンボで1000万円。それからは、クーラーボックス磨きが日課。もう一生、手放しません」

 和歌山県に住む55才の会社員・K.M.さんは、銀婚式記念に買った宝くじが最高額のプレゼントに。

「結婚記念日に妻にプレゼントしたことなどなかった私ですが、銀婚式記念には何か贈らねばと思っていました。出先でふと『宝くじの日記念』が目にはいり、『記念』つながりでちょうどいいと100枚購入。それがまさかの1等1億円でした。妻は最高のプレゼントだと喜んでくれ、夫婦の絆を深めてくれた宝くじに感謝、感謝。金婚式に買う宝くじがいまから楽しみです」

※女性セブン2012年6月7日号

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