芸能

ノブコブ吉村、椿鬼奴ら 芸人がウルトラマンタロウに変身

かなりイケメンに仕上がった「ウルトラ ヨシムラ」

 パチンコメーカー京楽の新機種「ぱちんこウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟」の全国導入を記念して、6月18日よりオフィシャルサイト内に、誰でもZAT隊員になれる「ウルトラ変身ジェネレータ」を公開した。

 この「ウルトラ変身ジェネレータ」は、自分の顔写真とZAT隊員の制服画像とを自動で合成し、オリジナルのウルトラカードを作ってくれるコンテンツ。ZATとは「Zareba of All Territory」の略で、地球外からやってくる敵に立ち向かうための特殊部隊で、『ウルトラマンタロウ』の主人公である東光太郎も、ZATの隊員だ。

 オリジナルのウルトラカードは、自分の顔写真だけでなく、登録した名前を自由に使うことも可能。カードには「ウルトラ○○」というウルトラネームが入り、まさにウルトラヒーローになった気分が味わえる。

 同サイトでは吉本芸人たちが、一足早く「ウルトラ変身ジェネレータ」を体験。「ウルトラ クーチャン」に扮し、凛々しい表情を見せるのは、野性爆弾・川島。アフロヘアーでおなじみのトータルテンボス・藤田は、「ウルトラ アフロ」としてZAT隊員になっているものの、ヘルメットを被っているせいでアフロがまったく見えないという、“ツッコまれる気、満々”なビジュアルになっている。

 唯一女性芸人で登場の椿鬼奴は「ウルトラ ヤッコ」に変身。ZATの制服も女性バージョンになっている。そして、『ピカルの定理』(フジテレビ系)で目下ブレイク中の平成ノブシコブシ・吉村も「ウルトラ ヨシムラ」に姿を変えた。2012年の吉本男前ランキングでは8位と微妙な順位だったが、このカードではかなりのイケメンぶりを発揮している。

 ウルトラカードは、男性版・女性版それぞれ10種類ずつ。Facebook やTwitterへの投稿ができるほか、「たぬ吉クラブ」に会員登録(無料)すると完成したカードをマイページでコレクション可能。また、全種類のウルトラカードをコンプリートすると、スペシャルなカードも登場するという。

 かつて憧れていた、ZAT隊員やウルトラヒーローへの変身が叶う「ウルトラ変身ジェネレータ」。しっかりした世界観を持つ「ウルトラマン」コンテンツだけに、ファンはもちろん、“ウルトラマン、あんまり知らない”という人でも、盛り上がりそうだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン