芸能

山本太郎の海外移住計画 義父の「ブログなりすまし」だった

 19才の女子プロサーファー・割鞘朱璃さんと結婚した山本太郎(37才)。18才という年齢差、交際1か月という超スピード婚にもかかわらず、当初親族から大きな祝福を受けたふたりだったが、両家の円満な関係は、入籍から1週間足らずで崩れたという。

「もう修復不可能なほど関係は悪化しています。朱璃さんは父親とほぼ絶縁状態になっているんじゃないでしょうか。きっかけは朱璃さんのお父さんが、娘をコントロールできなくなったから。これまでサーフィンを共にやってきて、自分が育てあげたって自負があるのに、嫁に出てから、すっかり山本家の人間になって、自分がないがしろにされたと思っているんですよね。まあ、嫁いだのだから当然のことなんですが…」(芸能関係者)

 入籍後、朱璃さんが姑の下、花嫁修業をスタートさせ、父の電話にすぐに出られなかったことが続き、怒りに火をつけたという。

「6月にはいって、朱璃さんのブログが大変なことになっているんです。それまで彼女のブログは、お父さんの管理の下で更新されていました。でもその件をきっかけに、彼女の知らないところで、お父さんがパスワードを変更して、朱璃さんになりすましてブログを更新し始めたんです。

 しかもそこには、山本さんや彼のお母さん、そして朱璃さんの人間性を疑うような記述が織り交ぜてあるんです」(前出・芸能関係者)

 例えば、現在は削除されているなりすましブログのなかには、朱璃さんが山本の母に朝から晩まで働かされている、と姑の愚痴を書いたものや、「福島で苦しんでいる人や震災の復興もあるし、私たちだけが日本を捨てて逃げるなんて…。すごく抵抗があったけど、 この先日本はどうなりかわからないからって…」(原文ママ)

 と、山本の反原発運動を逆手にとった海外移住計画を示唆したり…。これにはネット上で「結局逃げるのかよ!! 何のための反原発だったの?」などと非難が相次ぎ、騒動にもなっている。さらには新婚旅行の日程も、出発日の具体的な便名とともに発表。すっかり“何を考えているかわからない夫婦”に仕立てられてしまった。

「緩やかに“ちょっとこの人たちおかしいんちゃう?”って思わせるような文章がどんどん(ブログに)のってくるんですよね。これってほんとに危険なことですよ」(山本太郎)

※女性セブン2012年7月5日号

関連記事

トピックス

出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を演じる稲垣吾郎
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演、稲垣吾郎インタビュー「これまでの舞台とは景色が違いました」 
女性セブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン