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健康器具会社の女社長 28才年上夫のED問題が成功もたらす

 東京の健康器具販売会社『健康プラザコーワ』の代表取締役社長を務める臼井由妃さん(54才)は、28才年上の夫の“ED問題”が富のもととなった。

「30代のころ、がんを宣告された夫に代わって経営者となった私ですが、会社は借金まみれ。夫は病の影響で“機能不全”。そんな状況を立ち直らせようと男性機能補助具の『パワーリングネオ』を開発しました」(臼井さん・以下同)

 開発のヒントとなったのは、腰痛用の磁気ベルトを使っていた知人の、「これをつけてると“あそこ”の元気がよくなる」という言葉。1995年に発売したパワーリングネオは累計販売数60万個を超す大ヒット商品に。一躍、知名度が上がり、現在は本業のほか、作家や講師としても活躍。

「私生活でいちばんお金をかけているのは愛犬かしら。7才のシーズー犬で、“亜美さん”。洋服や美容院に月5万円以上かけ、誕生日には友人を呼んで盛大にパーティーも開きます」

 30代のころは年に100日しか日本にいない年もあるほど海外旅行に明け暮れ、ブランド品も買い漁ったが、年を重ねるにつれ「日本の良さに目がいくようになった」。

 現在は、温泉旅行やクルージングが趣味。時間に縛られないで過ごすのが「最高のぜいたく」と話す。

※女性セブン2012年8月23・30日号

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