芸能

フジ秋元優里アナ「年下のカレにゴルフを教えてもらってる」

 夏休み最後の日曜日。羽田空港国際線の到着ロビーは、夜10時を過ぎても、海外から帰国する人、出迎える人で混雑していた。

 真っ黒に日焼けした人、たくさんのお土産をカートに乗せている人など、みんなこの夏いちばんの笑顔を見せていたのだが、そんななか周囲から顔を隠すように歩いていたカップルが大目立ちしていた。

 先を歩いていたのが、ピンク色のサマーニットに白のショートパンツ姿の女性。麦わら帽子を深めにかぶり、大きなマスクで顔を隠し、それでも不安なのか顔を手で覆うようにしてうつむきがちだった。手にはボーダーのトートバッグ1つ。

 後ろを振り返ることなく足早に歩いていく。そのすぐ後ろから、やはりキャップを目深にかぶり、マスクで顔を隠し、出迎える人たちに顔を見せないようにうつむいて歩く男性がいた。彼は肩からバッグをかけ、赤とピンクの2つのキャリーケースを引いて歩いていた。

 決して横に並んで歩くことはなかったが、人がさっとはけた瞬間、彼女は彼から赤いキャリーケースを受け取った。

「飛行機内では隣り合わせに座っていて、美男美女の素敵なカップルだなと思っていたんですけど、飛行機から降りると急によそよそしくなったんですよね…」(居合わせた人)

 このふたりの正体はというと、かたやおじさまのアイドルで、かたや主婦のアイドル。職場恋愛で、フジテレビの先輩後輩…。なんと、『ニュースJAPAN』の秋元優里アナ(28才)と、生田斗真(27才)の弟の生田竜聖アナ(24才)だったのだ。ともに超人気者同士ゆえ、多忙なスケジュールをぬって合わせた夏休みだったのだろう。4泊6日、行き先はハワイだった。

 ちなみに、秋元アナは、最近始めたゴルフにハマっているという。ある番組関係者はこんな話をする。

「夜型の生活だったんですけど、最近早起きするようになったみたい。“年下のカレにゴルフを教えてもらってる”と、うれしそうに話していました」

 実際、その“年下のカレ”生田アナは、大のゴルフ好き。昨年の夏休み、家族でハワイ旅行に行ったときも、みんなでラウンドしたという。

 秋元アナは、プロフィールの『お休みの過ごし方』に、<海で、波の音に癒されつつ、貝殻を拾う>と書いている。この夏休み、彼女の隣には生田アナがいたわけだ。彼女の友人がこう話す。

「優里ちゃんはこの夏休みをものすごく楽しみにしていたんですよ。いつもはシンプルなんですが、派手めなネイルに変えて、“バカンスっぽいことをするから”って、わざわざ洋服も買ったっていってました」

※女性セブン2012年9月13日号

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン