国内

若くても面倒くさい女の子より、楽な“おかん”を選ぶ男子

 熟女芸人・ピース綾部(34才)と藤田紀子さん(64才)との熱愛報道が大きな話題となったが、このカップルだけでなく、年上女性と若い男性のカップルは少なくない。

 イラストレーター・長谷川純子さん(46才)は趣味を通じて出会った15才年下の男性と2年前に結婚した。しかし、彼女は30代半ばまでは、10才以上年上ばかりとつきあう“ジジ専”だったとか…。

「オジさんには経済的な面を求めていましたが、年下には“こぢんまりとしたものでいいから、精神的な充足”を求めました。ま、40代になると、介護の問題がすぐそこにある年上を選ぶメリットがない。

 年下だと孤独死しないで済むなぁっていうのもありましたけど(苦笑)。外見はそんなに関係ないと思います。男性の場合、結婚すると女性が食べ物とか管理するから、自然と男性も老け始めるんですよ(笑い)。“おかん”っぽいスタンスになってる部分はあると思います」

 恋愛コラムニストのアルテイシアさんはこう分析する。

「女性は20代のときはディマンディング(要求過多)。デートはリードしてほしい、連絡はマメにしろ、素敵なお店につれてけ…まあ、“姫”です。昔の男性は頑張ったんでしょうが、最近の男性はそれが面倒くさい。“居心地の良さ”重視で、若くてかわいくても面倒なくらいだったら、少々おばさんでも、楽な“おかん”がいいんです」

 ということは、“おかみさん”だった紀子さんは、バッチリってことだろうか…。

※女性セブン2012年9月13日号

関連記事

トピックス

長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
国民に「リトル・マリウス」と呼ばれ親しまれてきたマリウス・ボルグ・ホイビー氏(NTB/共同通信イメージズ)
ノルウェー王室の人気者「リトル・マリウス」がレイプ4件を含む32件の罪で衝撃の起訴「壁に刺さったナイフ」「複数の女性の性的画像」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン
ドバイのアパートにて違法薬物所持の疑いで逮捕されたイギリス出身のミア・オブライエン容疑者(23)(寄付サイト『GoFundMe』より)
「性器に電気を流された」「監房に7人、レイプは日常茶飯事」ドバイ“地獄の刑務所”に収監されたイギリス人女性容疑者(23)の過酷な環境《アラビア語の裁判で終身刑》
NEWSポストセブン