グラビア

「ミス東大」候補・深澤胡桃さん 母校で唯一の東大現役合格

「ミス東大」候補・深澤胡桃さん(20)

 才色兼備の女子大生たちが集まる名門大学のミスコンテスト。ミス慶応やミス上智など、女子アナの登竜門として注目が集まっているが、東京大学だって負けてはいない。

 11月25日(日)の第63回駒場祭の最終日には、「ミスコンテスト」が開催される。インターネットからの一般投票もできることで話題となっているが、今回はそのファイナリストの一人、文学部3年の深澤胡桃さん(20歳)のQ&Aを紹介しよう。

Q:専攻は?
A:英語英米文学。英文学・米文学・言語学の基礎を学んでいます。

Q:最近読んだ本
A:『The Awakening』(Kate Chopin著)はジェンダーをテーマに女性の新しい生き方を描いた19世紀の小説。『Waverley』(Walter Schott著)はイギリスのバラッド小説です。

Q:所属サークル
A:創作ダンスのサークルで副代表を務めています。ジャンルはガールズ・ヒップホップで、構成や選曲を担当。

Q:尊敬する人
A:両親。1人暮らしを始めてからというもの、論理的な父と生活力のある母の大きさを実感しています。

Q:座右の銘
A:「自由に生きる」

【プロフィール】
●ふかざわ・くるみ(20歳):文学部言語文化学科3年。東京都出身。身長160cm。O型。2人姉弟の姉で、父は東大OB。中高一貫校の富士見中学高校出身。高校時代は趣味ごとを我慢し、勉強に専念。その年、母校で唯一の東大現役合格を果たした。

撮影■渡辺達生

※週刊ポスト2012年10月12日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

夜の街にも”台湾有事発言”の煽りが...?(時事通信フォト)
《“訪日控え”で夜の街も大ピンチ?》上野の高級チャイナパブに波及する高市発言の影響「ボトルは『山崎』、20万〜30万円の会計はざら」「お金持ち中国人は余裕があって安心」
NEWSポストセブン
東京デフリンピックの水泳競技を観戦された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年11月25日、撮影/JMPA)
《手話で応援も》天皇ご一家の観戦コーデ 雅子さまはワインレッド、愛子さまはペールピンク 定番カラーでも統一感がある理由
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《ドッグフードビジネスを展開していた》大谷翔平のファミリー財団に“協力するはずだった人物”…真美子さんとも仲良く観戦の過去、現在は“動向がわからない”
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
悠仁さま(2025年11月日、写真/JMPA)
《初めての離島でのご公務》悠仁さま、デフリンピック観戦で紀子さまと伊豆大島へ 「大丈夫!勝つ!」とオリエンテーリングの選手を手話で応援 
女性セブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン