芸能

加山雄三長女・梓真悠子 セレブ生活の裏で隠し続けた離婚

 加山雄三(75才)の長女で料理研究家の梓真悠子(36才)が、離婚していたことがわかった。梓の知人はこう話す。

「昨年末、ようやく離婚が成立したようです。いろいろ価値観の違いも大きくて、ずっとすれ違いの夫婦でしたから…」

 加山を父に持ち、母は元女優の松本めぐみ(64才)で、祖父母も俳優。4人きょうだい(2男2女)の3番目に生まれた梓は、超芸能人一家の中で育った。

 結婚は1999年。お相手は8才年上の百貨店勤務のAさんだった。女優として活動しながら、都心の高級住宅街に構えた一軒家では料理教室を主宰。その様子をテレビ番組などで紹介したこともあった。

「2人の息子さんは都内でも超難関といわれる有名私立小学校に通わせてますし、とにかくセレブな生活をされていました。でもご主人は普通のご家庭で育ったサラリーマンでしょ? お父様も借金で大変だっていうのに、どうしてあんな生活ができるのか、私たちには不思議で仕方なかったんですよ」(近所住民)

 ブログには、神田うの(37才)、とよた真帆(45才)、松本志のぶ(43才)ら有名人が「友達」として登場し、ドレスアップしては、パーティーへ繰り出す日々が綴られている。まさにセレブ生活だ。

「ご主人とはけんかも多かったそうですよ。だって、仕事から帰ったと思ったら、奥さんは夕飯だけ作っていなくなってしまう。それで朝帰り…。それでも子供のためにと我慢していたみたいですが、とうとうダメになってしまった。住んでいる世界が違うということでしょうかね…。

 梓さんは結婚も出産も子育ても、なんでも私生活を語ってきましたが、離婚だけは隠さなければいけなかったんです。彼女にとってのセレブ生活とは、理解ある夫がいてくれてこそ、幸せで完璧なものですから」(前出・梓の知人)

 7月に迎えた36才の誕生日には、高級料理店で合同のバースデー・パーティーをしたことをブログで報告。自宅では、2人の息子が手作り料理とケーキで祝ってくれたことも明かされている。しかしそこに、夫はもういなかった。

※女性セブン2012年11月1日号

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