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占術師「夕日に向かって祈りの言葉を唱えると金運がアップ」

 いよいよオータムジャンボの抽せん日(10月19日)。少しでも運気を上げたいという人のために、この季節ならではの金運アップ術をご紹介する。夕日にこそ金運アップの秘訣があると語るのは、50年以上真気学を研究している神煕玲さんだ。

「西に沈んでいく太陽は、金運を上げるパワーを持っています。夕日がきれいなこの時期こそが、金運アップの狙い目です」

 生年月日を9つの星に振り分ける“九星”や干支、木・火・土・金・水の“五行”を組み合わせて占う真気学では、“西”こそが重要な意味を持つという。

「真気学において、“西”は金運をつかさどる方角です。また、人が生きていくために必要不可欠な“太陽”は、人間の運気にも影響を与えるほど大きなパワーを持っています。〝西〟と“太陽”の両方の側面を持つ夕日は、金運アップに最適なのです」(神さん・以下「」同)

 真気学では、夕日の光を浴びることで、金運の気が体の中に流れ込んでくるという。体に浴びるばかりではなく、紙幣や宝くじの券に夕日をあてるのも手だ。

 そして、夕日パワーを取り入れるには、次の手順を踏むと効果的だという。

【1】夕日が差し込む場所に、茶碗などの器に入れた飲み水を置く。

「“金生水”(金は水を生む)という言葉があるのですが、金と水は密接な関係にあります。夕日の光を水に浴びせることで、水に金運を上げる力が宿るのです」

【2】拍手を2回して、「オン ガラタンノン サンバンバ タラク」と3回唱える。

「宝物を生み、福徳を授ける仏様・宝生如来様への祈りの言葉(真言)です。夕日に向かって、声に出して唱えることで金運アップの願いが届きやすくなります」

【3】【1】の水を、料理や飲み物として体内に取り入れる。

「金の気を吸い込んだ水を直接取り入れることで、“金運体質”を作ることができます。これらを実践することで、くじ引きで豪華食品などの大当たりを2回連続出したという人もいたほどです」

※女性セブン2012年11月1日号

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