芸能

22股交際アイドル「恋愛禁止のAKBの代わりに48股目指す」

AKBの代わりに48股交際を目指すアイドル谷一歩

 人気上昇中のアイドル・谷一歩(たにはつほ、22才)。テレビで16股交際を告白して話題を呼んでいるが、現在はさらに増え22人と交際中という。その男性たちを、「谷コミューン」と呼ぶそうだが、一員となるためにはどうしたらいいのか? 本人に聞いた。

――谷さんのようなコだったらいくらでも男性は彼氏になりたいと言うでしょう。

谷:できればたくさんの男性と知り合って人脈も作りたいんですけど、仕事と学業があるし、忙しくて…。だから“足切り”をしなくてはいけないんです。

――足切りがあるんですか?

谷:そうなんです。その人から得るものがあるかどうかが判断基準になります。そうするとどうしても高収入で社会的地位のある仕事についた一流の方々ってことになるんですよね。

――谷コミューンには入れ変え制度があったりする?

谷:候補生はいますよ。ぶっちゃけていうと候補生などもろもろを含めたら谷コミューンの人数は50人以上になります。

――正式なメンバーになるにはどうしたらいいんですか?

谷:まずは私と何回かデートして、私が「この人と精神的なつながりができるな」と思えば正式な彼氏として昇格。ただNGなのはいきなり男女の関係…つまり肉体関係を求めてくるような男性はいくら社会的地位のある仕事についていても彼氏としては認められません。

―― 一線を超えることには厳しいんですね。

谷:22股とかいわれると”誰でもやる女”と誤解されてしまいますが、違うんです。私の愛の基準はあくまで心のつながり。もっと哲学的で精神論が入っているんです。

――芸能人から口説かれることはないんですか?

谷:今のところないですね。私ってカメラが回っているときも楽屋にいるときも同じテンションなんです。だからほかの芸能人からするとどこまでが本当でどこまでが作っているキャラなのか考えてしまうのかも。

――いわゆる一流の男性とつきあっていたら、どんなデートをしているのか気になります。

谷:例えば、クルージングや東京タワーが見えるホテルのラウンジで為替取引のことを教えてもらったり。

――同世代の男性では、ものたりないでしょうね。

谷:確かに会員制のバーでパーティーなんて普通の女子大生で経験できないでしょうから。同世代の女の子だったら、同じ年ぐらいの彼氏と部屋でDVDを見て…ぐらいでしょうから。

――金も社会的地位もない男性が谷コミューンに入るにはどうしたらいいんですか?

谷:う~ん…、精神的なつながりといえばファンの方も同じです。時々、イベントで撮影会などをやっていますが、そこで触れ合うファンも私にとっては大切な存在です。

――ファンから谷コミューンに昇格なんてことは…。

谷:今のところありませんが、私あてに熱いラブレターを送ってくだされば(ウィンクしながら)。

――今後、谷コミューンの人数が増える予定は?

谷:AKB48の皆さんって、全員恋愛禁止じゃないですか。あの年頃の女の子が恋愛できないなんて不健康。だから私は彼女たちの代わりに恋愛をしようと思っているんです。だから48股を目指します!

【谷一歩(たにはつほ)】
1990年5月8日生まれ。身長154cm。千葉県出身。千葉大学教育学部4年生。2011年にミス千葉大学準ミスに選ばれる。バラエティー番組を中心に活動し、『有吉ジャポン』(TBS系)、『芸人報道』(日本テレビ系)などに出演。公式ブログは「千里の道も一歩から」http://ameblo.jp/hachiippon/

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン