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金運UPの豆まき法 11~19時に行い、投げる豆は8つずつ

 2月のビッグイベントといえばバレンタインデー…ではなく、同日(2月14日)発売開始のグリーンジャンボ宝くじを挙げる人も多いのでは?

「いや、むしろグリーンジャンボで高額当せんを狙うなら、2月3日の節分を忘れてはいけません。節分といえば豆まきですが、豆の投げ方ひとつで金運がガラッと変わるのです」

 こう話すのは、節分に詳しい風水師・秀山さん。高額当せんを引き寄せる“豆まき術”を伝授してもらった。

 そもそも日本では、古くから季節の変わり目とされる立春(旧暦の新年)・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前日を「節分」といい、そのうち冬から春にかけての“新しい出発”という意味合いの強い“立春の前日”を、今では一般的に「節分」と呼ぶようになった。

「そのため節分とは、いわば“第二の年明け”なんです。2月のグリーンジャンボで高額当せんを狙うなら、この大切な節目に、新しい気の流れを生み出すことが必要です」(前出・秀山さん、以下「 」内同)

 干支の組み合わせや太陽の角度、月の満ち欠けをもとに、吉日や吉方位を算出する擇日風水などによると、豆まきのコツは以下の5点だという。

【1】まきは11~19時に
「一般的に年を表すのに用いられる干支は日にちにもあって、今年の2月3日は“庚子”。擇日風水に当てはめて計算すると、この日は11~19時の間に運気がいいので、豆まきもこの時間に行うといいでしょう」

【2】北東に恵比寿様を
「古代中国より伝わる、1~9の数字の配列で吉凶を占う『飛星図』という方位盤では、財運にいいとされる“8”が今年は北東にきています。日本で財運の神様とされる“恵比寿様”の絵画を北東に置いて、豆まきに臨みましょう」

【3】“ねずみ”か“うさぎ”を身につける
「擇日風水で使用する、干支の組み合わせで吉凶を占う『神殺一覧表』によると、今年運気がいいのは“子”と“卯”。ねずみやうさぎをモチーフにしたアクセサリーを身につけるなどしましょう」

【4】窓を開けて“金運の換気”を
「新しい金運を呼び込むためには、今まで溜まったマイナスの気をすべて外に送り出す必要があります。豆をまくときには、家のすべての窓を開けて、気の流れが循環しやすい環境づくりを心がけましょう」

【5】投げる豆の数は8つずつ
「いよいよ豆のまき方です。投げる豆の数は、自分の年齢と同じというのが一般的ですが、先ほど説明した財運にいい“8”にあやかり、8粒の豆を8回、計64粒投げるといいでしょう。投げる方角やかけ声などは意識しなくて大丈夫です」

※女性セブン2013年2月14日号

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