芸能

橋下徹市長VS水道橋博士 業務提携中の太田光代社長の考え

 6月15日生放送の討論番組『たかじんNOマネー』(テレビ大阪)で、橋下徹大阪市長(43才)の「小金稼ぎのコメンテーター」という発言を受けて、同番組のレギュラーの水道橋博士(50才)が番組中に降板した騒動で、複雑な思いを抱いている女性がいる。爆笑問題・太田光(48才)の妻で、芸能事務所『タイタン』の太田光代社長(48才)だ。

 橋下市長は、タレント弁護士時代、同事務所に所属しており、現在も業務提携をしている。そのため、光代社長にしてみれば、所属タレントが問題を起こしたのと同じことなのだ。そんな光代社長に話を聞いた。

「橋下さんの真意が別にあったとしても、あの言葉の表現としては、やはり適切ではなかったと思うんです。今回は政治家としての意見だったのかもしれないけど、本人もかつてはタレントとして活動していたわけですから、タレントさんにああいう言い方はなかったと思うんです。

 博士さんにはツイッターで番組降板を踏みとどまっていただきたいとお願いしました。所属事務所にも、きっかけを作って申し訳ないと謝らせていただきました。この問題で、橋下さんがウチと決裂するということはありませんけど、直接会ってきちんと話さなければとは思っていますよ」

 多くの人間を巻き込んだ大騒動となってしまった橋下VS水道橋の「小金稼ぎコメンテーター」論争。橋下市長と親交の深い夫・太田光はどう考えているのか。

「今夫婦ゲンカをしておりまして、3日ほど口をきいていないんです。いつもなら向こうから“橋下さんが…”って言ってくるんですけど、今回は全然話していなくて、大田の考えはわからないんです…。すみません」(光代社長)

※女性セブン2013年7月4日号

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