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富士山の世界遺産登録活動開始後に地元で宝くじ高額当選続出

“逆転登録”を果たした三保松原では、名物の白砂青松がパワースポットとして再注目を集めるなど、富士山の世界遺産登録で、地元は大盛り上がりを見せている。

 文字通り、世界に誇る山となった富士山だが、「頂上が平らに見える富士山の形は、風水では出世運・金運を象徴していて、絶好の金運スポット」と言うのは、風水師の秀山さん。

 そんな富士山パワーを存分に受けている売り場が『市河たばこ店』(静岡県富士市)だ。富士宮登山口から車で20分と、富士山のまさに麓にある。富士山パワーの威力は絶大で、実際、過去23年間で21人もの億万長者を輩出してきた。

『市河たばこ店』経営者の市河俊策さん(71才)・貴美子さん(66才)夫妻によれば、高額当せんが頻繁に出るようになったのは、富士山が世界遺産登録に向けて動き始めてからだったという。

「初めて富士山の世界遺産登録活動が始まったのが1992年なんですが、この年を記念して、お客さんに渡す宝くじを入れる袋を『招福』と書いたものに変えたんです」(俊策さん)

 すると、翌年のドリームジャンボで1等1億2000万円、サマージャンボで1等1億2000万円と、連続して高額当せんが出たという。

 さらにその後も、山梨・静岡県が政府に世界遺産リスト掲載を提案した2006年にはサマージャンボで2等1億円に当せん、政府がユネスコ世界遺産センターに推薦書を出した2011年には年末ジャンボで1等前後賞3億円の当せんを出している。

「世界遺産登録の実現に向かうたびに、高額当せんを出してきた売り場ですから、今年も出るに違いありません」(前出・秀山さん)

 貴美子さんによれば、この売り場で高額当せんを出す人には、共通点があるのだとか。

「富士山がくっきり見える“晴れの日”に“満面の笑み”で買いにくるお客さんが高額当せんしていますね」

※女性セブン2013年7月11日号

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