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他ゲームの課金競争に敗れたユーザーが「艦これ」に移行中か

 ユーザー数が40万人を突破し、人気爆発中のゲーム『艦隊これくしょん』、通称「艦これ」。角川ゲームスが開発し、DMM.comが配信しているブラウザゲームで、ゲームの内容は、萌えキャラに擬人化された第二次大戦中に活躍した軍艦カード「艦娘(かんむす)」を集め、強化しながら、敵との戦闘の勝利を目指すというもの。実際に「艦これ」にハマっている30代前半の男性・A氏が、その魅力を語る。

「このゲームの一番魅力は、課金がほとんど必要ないことです。私がこれまでやり続けていた 『モバマス』(モバゲーの『アイドルマスターシンデレラガールズ』)のようなソーシャルゲームは、ガチャ(レアアイテム等をランダムで獲得するクジのようなもの)でガンガン課金をしないとランキング上位に入れませんでした。トップクラスになると、数百万円の課金をしているでしょうし、イベント期間中は携帯を離せないくらい時間も必要です。でも、『艦これ』は、初期投資に7000円くらい課金はしましたが、十分すぎるほど楽しめています」

 A氏は、少し前まで「モバマス」の課金競争に参加していたが、上位までいくのには、さらに膨大な課金が必要だと気付き、距離を置くようになったという。だが、そんな時に「艦これ」を知ったそうだ。

「艦これ」では、ゲームの中で提督(プレイヤー)が行う任務は4種類あるが、これらの任務をクリアすると、弾薬や燃料、強い艦娘を獲得したり、艦隊の保有数を増やすことができる。もちろん強くなれば、ランキングに載ることもある。

「軍艦が女の子に擬人化されていて、ものすごく可愛いのが一番の魅力ですね。それに軍艦の描写や、攻撃された部分なんかは、歴史上の事実に沿っている部分もあって、軍艦オタクにもたまらないゲームです。

 また、二次創作やニコ生も盛り上がっています。僕が見ている限り、以前は『モバマス』にハマってたプロデューサーさん(プレイヤー)たちが、どんどん提督さんに転身しています。今年のコミケでは『艦これ』のブースもけっこう見かけましたよ」(同前)

 A氏のように、他ソーシャルゲームの課金競争に敗れて、「艦これ」に移行したユーザーも少なくないという。「艦これ」人気は、どこまで続くか?

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