芸能

宮沢りえ 年下俳優・小久保寿人を愛娘公認で自宅に泊める

 宮沢りえ(40才)が愛娘公認で12才年下の俳優・小久保寿人(28才)を自宅マンションに泊めていたことが発覚した。

 現在出演中の舞台『MIWA』の休演日前日でもあった10月6日の夜9時過ぎ、りえは愛娘(4才)や友人らと都内の雑居ビルの3階にあるバーにいた。途中、友人女性がりえの娘を連れて店の外に出て遊ばせるが、そこで彼女がぐずりだしてしまう。

 その様子を察したのか、りえはバーのベランダから顔を出すと、「いい加減にしないとママ怒るよ! 早く戻って来なさい!!」と言って娘を叱るなどしていた。

 りえの一行が店から出てきたのは夜11時過ぎ。友人のひとりが愛娘を抱っこして先に店から出てきた。続いて出てきたひとりの男性。りえが持っていた青いエルメスのバーキンなど彼女の荷物を代わりに持っていた。そしてりえは、ごく自然な形でその男性の手に自分の手を絡めた。大きな通りに出るまでのしばしの間、その手はつながれたままだった。

 男性は俳優の小久保寿人。りえと愛娘と一緒にタクシーに乗り込むと、そのまま彼女の自宅マンションへと帰っていった。そして、小久保がりえのマンションから出てきたのは、約7時間後の、翌朝6時ごろのことだった。

 りえと小久保の出会いは7月の舞台『盲導犬』(演出・蜷川幸雄)での共演だった。

「彼は蜷川幸雄さんの秘蔵っ子のひとり。蜷川さんが若手俳優を育てるために始めた劇団『さいたまネクスト・シアター』の1期生で、20倍以上の倍率をくぐり抜けて合格した逸材なんです。切れ長の目が色っぽくて、一回見たら忘れられない演技をするんですよね」(舞台関係者)

 蜷川氏にはしごかれたが、だからこそ感謝もしているという小久保。『盲導犬』についてのあるインタビューで「宮沢りえさんの初恋の相手役で緊張しないですか?」と聞かれた時も、「それよりは蜷川さんに喜んでほしいから、うまくなったと言ってもらえるようにがんばりたい」と話していた。

「彼のそういう真っ直ぐなところが、りえさんは同じ舞台人としてかわいくもあり、年下なのにすごいなと思っているようでした」(前出・舞台関係者)

 とはいえ、りえは夫のAさん(46才)との別居、離婚協議中であることを公表して1年以上経つが、いまだに離婚成立の話は聞こえてこない。

「お互いが娘さんの親権を主張し合っていて、離婚協議は進展していません。りえさんにしてみれば、慰謝料を払ってでも決着をつけたいのですが、Aさんが“とにかく親権だけは譲らない”という態度を崩さず、話し合いは平行線のままなんです」(芸能関係者)

※女性セブン2013年10月24・31日号

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