芸能

宮崎美子 22年前に離婚した元夫と今でも親密鉱石収集旅行

 NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』で、ヒロイン・め以子(杏)を困らせる姑・静(しず)を演じている宮崎美子(54才)。現在は、月曜日から金曜日までを『ごちそうさん』の撮影場所である大阪で過ごし、週末は東京に戻って朝から晩までクイズ番組の収録という超多忙な日々を送っているという。

「宮崎さんに“働きすぎじゃないですか? 体は大丈夫ですか?”って聞いたら、“老後の資金を稼がないと”なんて笑っていました」(テレビ局関係者)

 悠々自適な“おひとりさま”ライフを過ごしている宮崎だが、過去に一度だけ結婚歴がある。1989年9月、宮崎はテレビディレクターのAさん(54才)と結婚。新居を神奈川県逗子市に構え、幸せな新婚生活を送っていたかに見えたが、わずか1年4か月後の1991年1月に離婚してしまう。

 その後、宮崎は離婚の真相について女性誌のインタビューでこう明かしている。

<今回の結婚にしても、離婚にしても、彼は悪くないんですよ。私が勝手に結婚しよう、離婚しよう、いろんなことを言って、勝手に怒って、私が問題をまいてるだけで>

 夫に尽くす“良妻”になろうとした宮崎だったが、そうしたことを妻に求めない夫の態度にストレスが溜まるようになり、「なんで私だけこんなに大変なの?」という思いが爆発してしまい、離婚に至ってしまったという。

 その離婚から22年が経つが、なんと今もふたりは“親密”な関係を続けていた。宮崎は昨年2月にできたばかりの、都内の高級マンションを購入、現在はそこでひとり暮らしをしている。一方のAさんは、宮崎のマンションから車で数分のご近所で暮らしている。宮崎の自宅周辺では、ふたりが並んで歩いている姿も目撃されていた。

 宮崎の所属事務所に話を聞くと、「2年半前に仕事の現場で久しぶりに会って以来、会っていません」とのこと。しかし、前出のテレビ局関係者は、こう話す。

「同じ業界ですし、時間があるときには、ご飯を食べに行ったりもしているみたいですよ。離婚後に、宮崎さんの趣味である鉱石集めの旅に一緒に行ったこともあったそうです」

 宮崎にいわせると、結婚前のAさんとの関係は、弟の世話を焼くような感じだったという。もしかしたら“結婚”という形を外した今がいちばん楽につきあえているのかも?

※女性セブン2013年12月5日号

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