芸能

みのもんた ギャラを1本100万円に下げてTBSレギュラー獲得か

 1月20日、4月からスタートする『朝ズバッ!』(TBS系)の後継の朝の新情報番組の司会を、フリーアナウンサーの夏目三久(29才)と明治大学教授の齋藤孝氏(53才)が務めることが、同局から発表された。

 昨年11月にみのもんた(69才)が降板して以降も『朝ズバッ!』の番組名は残していたが、新番組はその名前も変えて、“みの色”をなくして再出発することになるという。しかし、あるTBS関係者はこう証言する。

「実は、みのさんもまた、別の番組でTBSにレギュラー復帰することが決まってるんです」

 世間を騒がせた次男(31才)の逮捕劇からわずか4か月。あまりに早い古巣への返り咲きだが、一体何があったのか。

「昨年末頃からですね、社内の偉い人たちが、よくみのさんと銀座に飲みに行くようになって…。そこで、みのさんは、自分の復帰を猛プッシュしていたそうなんですよ。“ギャラはこれまでの半額でいいからさぁ~”なんて言って。みのさんのネックは、1本200万円っていう莫大なギャラでしたから、それが半額となったら、局としても興味を持ち始めちゃって…」(前出・TBS関係者)

 実際、このみのの接待の様子は、昨年末に『週刊新潮』(1月2日号)で報じられており、その際、彼は連れ歩いたTBS幹部全員に、エルメスの“お土産”まで渡していた。

「結局、幹部たちが籠絡されたということなんじゃないですか。ギャラは1本100万円で、早ければ秋にも冠番組を始めるそうです。さすがに報道番組は厳しそうで、バラエティー番組になる予定なんですが、本人は“できれば、また報道がやりたい”なんて話しているそうです」(前出・TBS関係者)

※女性セブン2014年2月20日号

関連記事

トピックス

WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
高校時代には映画誌のを毎月愛読していたという菊川怜
【15年ぶりに映画主演の菊川怜】三児の子育てと芸能活動の両立に「大人になると弱音を吐く場所がないですよね」と心境吐露 菊川流「自分を励ます方法」明かす
週刊ポスト
ツキノワグマは「人間を恐がる」と言われてきたが……(写真提供/イメージマート)
《全国で被害多発》”臆病だった”ツキノワグマが変わった 出没する地域の住民「こっちを食いたそうにみてたな、獲物って目で見んだ」
NEWSポストセブン
2020年に引退した元プロレスラーの中西学さん
《病気とかじゃないですよ》現役当時から体重45キロ減、中西学さんが明かした激ヤセの理由「今も痺れるときはあります」頚椎損傷の大ケガから14年の後悔
NEWSポストセブン
政界の”オシャレ番長”・麻生太郎氏(時事通信フォト)
「曲がった口角に合わせてネクタイもずらす」政界のおしゃれ番長・麻生太郎のファッションに隠された“知られざる工夫” 《米紙では“ギャングスタイル”とも》
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン