芸能

今なおヒロミにゾッコンの松本伊代 「ダーリン」と呼ぶことも

 現在、再ブレイク中のヒロミ(49才)だが、つい最近までは、ほとんどテレビで見ることがなかった。その間、ヒロミは実業家として活動していた。都内にトレーニングジムやスパを展開。さらにはシェイプアップグッズの企画販売など、その年商は億単位といわれ、タレントとしての全盛期よりも稼いでいたといわれている。

「順調そうに見えるジム経営も、これまで何回か危ないときがあったんです。経営が傾いたときには、周囲からは“ジムを売ってタレントに戻ればいいじゃない?”なんて声もあがったんです。でもヒロミさんは決して、それをしなかったんです」(ヒロミの知人)

 そんな苦悩する実業家・ヒロミを支えたのが妻の松本伊代(48才)だった。

「伊代ちゃんは“天然キャラ”ということもあるんですけど、ヒロミさんがやることには、一切口を出さないで、ただただ温かく見守ってきたんです」(伊代の知人)

 あるテレビ番組で、ヒロミは伊代にこんな感謝を語っている。

「“テレビ出なさいよ”“何やってんの毎日”とか言われてもおかしくないじゃない。見た目には毎日遊んでるんだからさ。それをひと言も言ったことがないんだよ。“パパ何して遊ぶの? 今日”って。そういう意味で(心が)広いのは彼女だと思う」

 そんな伊代だが、結婚から20年以上が経った現在も、ヒロミにゾッコンなのだという。

「テレビでは“ヒロミさん”って呼んでますけど、友達の前とかでは、いまだに“ダーリン”って(笑い)。実業家の仕事に加えて、最近はテレビの仕事もありますから、ヒロミさんは本当に忙しいので、なかなか夫婦の時間がないみたいなんです。

 ですから、たまの夫婦水入らずの時間があると“今日は夫婦デートの日なの”ってオシャレして出かけるんです。それにヒロミさんが家にいるときには、絶対にメイクは欠かさないようにしているんだって」(前出・伊代の知人)

 いつまで経っても、こんなかわいらしい妻だからこそ、ヒロミは安心して、外でやりたい仕事に集中できるのだろう。そんな伊代に対して、ヒロミはこんなプレゼントも。

「ヒロミさんは週に1回、“ママのお休みの日”を決めて、伊代ちゃんと行きつけのカフェで朝食を取るようにしているんですよ。しかも、けんかとかしないように“一日の始まりである朝”にしているんですって」(前出・伊代の知人)

 夫婦円満がヒロミの再ブレイクを支えているのだろう。

※女性セブン2014年3月20日号

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