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告白を促してもスルーしていた彼のサプライズプロポーズ演出

「女性らしく美しく年を重ねるのに“恋”は必要不可欠! ときめくことで、女性ホルモンがUPするんです」と専門家は断言。今回は、35才主婦が、今でも忘れられないプロポーズエピソードを披露してくれた。

 * * *
 3年ほど同棲している彼がいました。そろそろプロポーズの言葉が聞きたいと、恋愛映画を見たりムードのあるデートコースを選んだりと、あの手この手で告白を促したのですが、すべてスルー。我慢できなくなり、ある時「結婚する気はあるの?」と尋ねると「まあ…」とあいまいな返事。独り相撲だったことに疲れてしまい、彼とすでに約束していた旅行が終わったら距離を置こうと、秘かに心に決めていました。

 ところが旅行当日。飛行機の搭乗前に彼が突然、「結婚しよう」とバラ一輪と指輪を渡してきたのです。

 驚いていると、「おめでとう!」と言いながら航空会社の人がぞろぞろと出てきて、バラを一輪ずつ渡してくるのです。どこに隠れていたのか、友人や親戚も駆けつけてくれていて、全部でバラは100本に。あとから聞くと、この準備をしていたので、どんなに私がけしかけてもプロポーズをしてくれなかったというのです。

 たくさんの人に祝福され、忘れられないプロポーズとなりました。

※女性セブン2014年4月24日号

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