芸能

人気占い師が辻仁成に助言「ダイアモンド☆ユカイになれ!」

辻仁成のさらなる女装化を占ったキャメレオン竹田

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を予測するシリーズ「あの人のこと“きゃって”に占っちゃいました」。今回は、離婚間近といわれている中山美穂・辻仁成夫妻の未来を占ってもらいました。

 * * *
──離婚問題で揺れている、中山美穂・辻仁成夫妻について訊きたいのですが、ホロスコープ的に見て、この2人の相性はどうなんでしょうか?

竹田:辻さんは、一度くっついたら離れたくない、浮気はしても本命は絶対揺るがない一途なタイプ。一方、中山さんはあんまり束縛されるのが好きではなくて、本当はいろんな場所に旅してみたり、いろんな仕事をしたりするのが好きなタイプですね。辻さんが恋愛に対して「べったり」タイプだったら、美穂さんは「さっぱり」タイプ。相性的にはいまいちリズムが合わないんですよ。

──やはりそうなんですか…。

竹田:でも、コミュニケーションという意味では、決して悪くなくて、会話がたくさんある状態なら問題ないはずなんですよね。

──なるほど。ここ数年は、美穂さんはパリで子育て、辻さんは東京で仕事、ということが多かったようなんですが、それでコミュニケーションが減って亀裂が生まれた、と。

竹田:まさにそうかもしれないですね。美穂さんは、アクティブなタイプなので、パリでの子育て中心の環境にはストレスを感じていたかもしれないです。むしろ、夫婦が逆の立場だったら、もうちょっとうまくいってたんじゃないですかね。辻さんが、パリで子育てをして、美穂さんがパリと東京を行き来しながら仕事をするっていう。

──それこそ辻さんは、パリで執筆活動をしていれば良かった?

竹田:そうそう。もともと辻さんはハマったらとことんハマるタイプで、創作活動には向いているんです。でも、ハマりすぎてしまうところもあって、そう意味では、女装はもっとエスカレートしてしまうかもしれないです(笑い)。ただ、2年くらいで飽きちゃいそうですね。なので、温かい目で見守っていてほしいです(笑い)。

──結局、離婚はすると思いますか?

竹田:今ちょうど辻さんは失恋しやすい時期なんですよ。しかも、人生の大転換期で、スクラップ&ビルドの波の中にいる。今ある状況を自分で壊してしまうきっかけを作ったりとか、変身願望が芽生えて刺激を求めたりする時期なんです。なので、美穂さんにすがりつくよりは、自分から離れて行くほうがいい。恋愛に「べったり」タイプなので、ちょっと手こずっているとは思うんですが、離婚したほうが辻さん的にはいい方向に進むはずですね。

──なるほど。では、離婚したと仮定して、2人の仕事はどうなっていくでしょうか? 今はマイペースな芸能活動の美穂さんの本格復帰はありますか?

竹田:マイペースは変わらないような気はしますね。もし本格復帰するなら2018年くらいからでしょうかね。

──では、最近あまり仕事がなくて、困っているという辻仁成さんはどうでしょうか?

竹田:辻さんは、ハマりやすいタイプではあるんですが、次から次へといろんなモノに手を出してしまうタイプでもあるんですね。いろんなことをやってみるんだけど、どれもあまりうまくいかないっていうパターンは、もうちょっと続いてしまうかもしれないですね。

──じゃあ、離婚しちゃうと、さらに生活が厳しくなるんですかね…。

竹田:いや、むしろ離婚したほうが開運します。ちょうど人生の転換期なので、まったく違うことにチャレンジしてみるのもいいと思いますよ。たとえば、ダイアモンド☆ユカイさんみたいに、バラエティー番組に出てみるっていうのもいいですね。「本当は離婚したくないんだよ!」ってネタにできるようになれば、面白そうじゃないですか。しかも、オネエキャラも乗せちゃったりして(笑い)。とにかく、今までとは違うことをやってほしいですね。

 * * *
 バラエティー番組で、自分の離婚を自虐的に話す辻仁成を見てみたいと思う人も多いはず。いつまでも中山美穂にすがりついていないで、早いところ吹っ切れてください、辻さん!

【プロフィール】
㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。
東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、占いアプリ「カテゴリン」( http://categorine.jp/ )監修など、多数手がける。著書に『当たりすぎて笑える星座★誕生日占い』シリーズ(主婦の友社)、『占星術チョー入門』(角川学芸出版)など。公式サイト:http://chamereontakeda.com

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン