芸能

西武・金子と交際のミタパン 親族は順番が違うと納得いかず

『めざましテレビ』『とんねるずのみなさんのおかげでした』『ワイドナショー』…フジテレビの人気女子アナであるミタパン(三田友梨佳・27才)は、それらレギュラー番組のほか、スポーツ番組のキャスターから特番の司会など超多忙な生活を送っている。

 そんな彼女が貴重なオフを一緒に過ごしているのが埼玉西武ライオンズの金子侑司選手(24才)だ。

 日差しの強いとある日曜日の夕方、東京・代官山でデートをしていたふたり。道行く人はミタパンに気づいていたが、彼女はそんな視線を気にすることなく、彼の腕や洋服をぎゅっとつかんだままぴたりと体を寄せて歩いていた。

 また別な日の夕方のことだった。その日ミタパンは、電車を乗り継いで彼のマンションへ。途中スーパーに立ち寄ると、アスパラ、たまねぎ、マッシュルーム、ミックスベジタブル、生クリーム、コンソメ、卵などを購入し、合鍵を使って彼の部屋を訪れた。

 ミタパンが交際に全力投球なのには理由がある。彼女の父は明治座のオーナーであり、実家は高級老舗料亭『玄冶店 濱田家』。2007年には、ミシュランガイド東京版で初3つ星店8店の1つに選ばれた名店だ(現在は2つ星)。

「ミタパンの実家は、“西の吉兆、東の濱田家”と称され、日本橋では知らない人はいない名家。特に彼女の祖父は、経済界、芸能界にも大きな影響力を持つ人物で、彼の葬儀には、石原慎太郎をはじめ政界の大物や朝丘雪路などの大女優が駆けつけたほど。ですから彼女がつきあう男性には親族から厳しい目が向けられることもあって、彼女自身も結婚するほどの真剣な思いでないと交際できないわけです」(三田家を知る人)

 内野手として活躍する金子は年俸1800万円、イケメンで将来有望。しかし今ふたりの恋路を「ミシュラン2つ星」の壁が阻んでいるという。

「実は三田さんはこの春から、実家を出て都内の高級マンションでひとり暮らしを始めたんです。結局その理由が、彼との交際のためだったってことが今になってわかった…。しかも金子さんはけじめとして、きちんと交際宣言をしたわけですが、それは親族からしてみれば、まだ彼と会ったこともないわけですから、“順番が違う!”と納得いかないようなんです。そもそもミタパンには、家柄もあって大企業の子息などとの縁談もたくさんあるそうですからね…」(前出・三田家を知る人)

※女性セブン2014年9月4日号

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