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中国のIKEA 商品のベッドで客が靴脱ぎ布団をかぶって熟睡

中国のIKEAで驚きの光景が

 上海から飛行機とモノレール、バイクタクシーを乗り継ぐこと約4時間。内陸都市・武漢市郊外に今秋オープンした日本でも人気の北欧家具店『IKEA』武漢店に入ってみると、そこには驚きの光景が広がっていた──。
 
 写真のように、客は自宅同然にくつろぎ、ベッドの上では靴を脱ぎ布団をかぶって熟睡。売り物の棚や収納ボックスにも平気で尻をのせるほか、見本品のソファやテーブルでは持参したミカンやお粥などを音を立てて食べ始めた。店員が注意する様子も見られなかった。
 
 トイレが混雑していたためゴミ箱で排泄させる母親の姿も。中国のIKEAは北京、上海など全16店舗。いずれも世界有数の規模だそうだが、マナーの悪さは間違いなくベスト16を独占するだろう。

●写真/西谷格(ジャーナリスト)

※週刊ポスト2014年11月14日号

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