芸能

上下関係に厳しい木村拓哉 ローラのタメ口にピリピリする

 12月8日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の『BISTRO SMAP』にゲスト出演したローラ。問題のシーンは、ローラがメンバーを順位付けする企画の中で起きた。

「一緒にランウェイを歩きたいSMAPは?」という質問で、ローラは木村拓哉(42才)を3位にランキング。「キムタクさんはどっちかなー?って思って、真ん中になっちゃった!」と理由を話したが、木村は大きく顔を背けるだけ。

 さらに「気が合いそうなSMAPは?」という質問でも、4位という下位に木村をランクインさせた。

「木村さんは“何してるんだYO!”って(中略)ちょっと怒られそうな感じがする」

 冗談まじりにそう答えたものの、木村は曇った表情で「え?」と短く発しただけ。結局順位付けのコーナー中、木村はローラを“完無視”だった。

 この放送を見て、ネット上には、《ローラのタメ口は失礼》、《あんだけ変な言葉で言われたら誰だって怒る》という意見が寄せられたほか、番組でローラが「キムタクさん!」と呼んだのが、「“キムタク”と呼ばれるのが嫌いな木村の機嫌を損ねたのでは?」といった声もあがった。

 一方、「そういうキャラなのに、不機嫌になるなんて大人げない」などと、ローラを擁護する意見も多く集まった。

「さすがに現場ではピリピリした空気が流れましたよ。明らかに木村さんのローラさんに対する態度はおかしかったですからね…。もともと木村さんは、上下関係に厳しいことで有名で、言葉遣いにもすごくこだわるんです。2005年に出演したドラマ『エンジン』(フジテレビ系)では、木村さんに向かって“お疲れ様でした”と挨拶した子役を“違う違う!”と呼び止めると、“お前らがこういうときに挨拶するなら、『ありがとうございました』だろう”と直接教えたこともありました。そういうことを木村さんはウヤムヤにせず、きちんと伝えるタイプなんです。挨拶や礼儀作法って仕事の基本ですからね」(芸能関係者)

※女性セブン2015年1月8・15日号

関連記事

トピックス

夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン
“新庄采配”には戦略的な狙いがあるという
【実は頭脳派だった】日本ハム・新庄監督、日本球界の常識を覆す“完投主義”の戦略的な狙い 休ませながらの起用で今季は長期離脱者ゼロの実績も
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
電撃結婚を発表したカズレーザー(左)と二階堂ふみ
「以前と比べて体重が減少…」電撃結婚のカズレーザー、「野菜嫌い」公言の偏食ぶりに変化 「ペスカタリアン」二階堂ふみの影響で健康的な食生活に様変わりか
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗「アラフォーでも美ボディ」スタートさせていた“第2の人生”…最中で起きた波紋
NEWSポストセブン
駒大苫小牧との決勝再試合で力投する早稲田実業の斎藤佑樹投手(2006年/時事通信フォト)
【甲子園・完投エース列伝】早実・斎藤佑樹「甲子園最多記録948球」直後に語った「不思議とそれだけの球数を投げた疲労感はない」、集中力の源は伝統校ならではの校風か
週刊ポスト
音楽業界の頂点に君臨し続けるマドンナ(Instagramより)
〈やっと60代に見えたよ〉マドンナ(67)の“驚愕の激変”にファンが思わず安堵… 賛否を呼んだ“還暦越えの透け透けドレス”からの変化
NEWSポストセブン
反日映画「731」のポスターと、中国黒竜江省ハルビン市郊外の731部隊跡地に設置された石碑(時事通信フォト)
中国で“反日”映画が記録的大ヒット「赤ちゃんを地面に叩きつけ…旧日本軍による残虐行為を殊更に強調」、現地日本人は「何が起こりるかわからない恐怖」
NEWSポストセブン
石破茂・首相の退陣を求めているのは誰か(時事通信フォト)
自民党内で広がる“石破おろし”の陰で暗躍する旧安倍派4人衆 大臣手形をバラ撒いて多数派工作、次期政権の“入閣リスト”も流れる事態に
週刊ポスト