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ホテルのように豪華で設備が充実している高齢者施設が増加中

 厚生労働省『介護保険事業状況報告』(2012年)によると、要支援・要介護認定を受けている人の数は約561万人。  「団塊の世代の高齢化を背景に、今後さらに増えていくと考えられます。近年はこうした需要の増加を見越して、一昔前とは違ってホテルのように建物がきれいだったり、設備が充実したりしている老人ホームが増えています」

 そう語るのは老人ホーム探しを支援するNPO法人「二十四の瞳」理事長・山崎宏さん。

 一般的な老人ホームには、介護保険法に基づいて都道府県知事の指定を受け、地方自治体や社会福祉法人が設置する「特別養護老人ホーム(特養)」、特定施設入居者生活介護の指定を受けた民間企業などが設置する「介護付有料老人ホーム」、指定は受けていないものの、外部の事業者を呼んで訪問介護などのサービスを受けられる「住宅型有料老人ホーム」などが挙げられる。

 厚生労働省『介護サービス施設・事業所調査』(2013年)および『社会福祉施設等調査』(2012年)によると、特別養護老人ホームは全国に6754施設で5年前と比べて約500施設増えており、有料老人ホームは7519施設で5年前と比べて3倍近く増えている。

「病院のように暗くて、寂しい雰囲気の老人ホームだけでなく、住み心地のいい施設が続々と登場しています。また、そうした施設は社員教育にも力を入れているので、スタッフのクオリティーが高い。快適に過ごしたいと思う人は一度、見学に行ってみるといいでしょう」(山崎さん)

※女性セブン2015年1月22日号

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