芸能

サトエリ夫 容姿端麗でバイリンガルで仕事できるとモテモテ

 2007年に市川海老蔵(37)との交際が破局してブログに〈傷ついて初めて分かる。自分勝手な思い上がりと思い込み〉と傷心を綴っていたサトエリこと佐藤江梨子(33)が、1月31日にブログで結婚と妊娠を報告した。

 お相手は、なんと元カレ・海老蔵の友人である一般男性(45)だ。

 海老蔵は昨年2月のブログで“けんくん”と呼ぶその男性の写真を掲載し、〈なんと僕の元カノと付き合ってると笑〉と紹介。結婚を報じたスポーツ紙は「海老蔵のスタッフであるブラジル人」と書いたが、これは完全な誤報。アメリカ人の父、日本人の母を持つ浮世絵商だった。大手画廊の社長が語る。

「宝石商を営んでいたケン君の父親は1950年代後半に来日し、趣味の浮世絵収集を本業にして東京に画廊を開きました。10年ほど前に彼が経営を引き継いでいます。

 彼は学生時代から本当に浮世絵が好きでしたね。役者絵を得意としている画廊なので、海老蔵さんら歌舞伎役者と交流があるのでしょう」

 神保町の画廊を訪れるも、あいにく不在。女性事務員によると、「安いもので3万円、高いものだと300万円」の高級絵画を扱っているという。

 ケン氏は画廊経営の傍ら、国際浮世絵学会の常任理事を務めている。同会会長の小林忠氏が語る。

「ケンさんには親子2代にわたって浮世絵の普及と啓蒙活動に尽力していただいています。15年ほど前、私が学習院大の教授を務めていた時に学生たちと一緒に草野球をしたのを覚えています。

 捕手ができる学生がいなかったのですが、彼は率先して引き受けてくれました。190cm近くある長身ですから、ホームランを何本も打っていましたよ。今では浮世絵商としても大きな存在になりました」

 前出の画廊社長もケン氏の商才を認める。

「自らオークションを催したりと、ディーラーとして有能でとても大きな仕事をしています。外国にも顧客が大勢いて、年中アメリカやヨーロッパへ出かけているようです」

 容姿端麗でバイリンガルで仕事ができる──だから女性たちが放っておかないという。

「4年前にモデルさんと離婚してバツイチですが、とにかくモテる。昨年ある会合でサトエリさんを同伴していた時は仲むつまじそうでしたから、余計なお世話でしょうが」(同前)

 再びブログで傷心を綴る──なんてことにならないよう、お二人の幸せをお祈りします。

※週刊ポスト2015年2月20日号

トピックス

鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
松田烈被告
「テレビ通話をつなげて…」性的暴行を“実行役”に指示した松田烈被告(27)、元交際相手への卑劣すぎる一連の犯行内容「下水の点検を装って侵入」【初公判】
NEWSポストセブン
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
会談に臨む自民党の高市早苗総裁(時事通信フォト)
《高市早苗総裁と参政党の接近》自民党が重視すべきは本当に「岩盤保守層」か? 亡くなった“神奈川のドン”の憂い
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
連覇を狙う大の里に黄信号か(時事通信フォト)
《大相撲ロンドン公演で大の里がピンチ?》ロンドン巡業の翌場所に東西横綱や若貴&曙が散々な成績になった“34年前の悪夢”「人気力士の疲労は相当なもの」との指摘も
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン
イベント出演辞退を連発している米倉涼子。
《長引く捜査》「ネットドラマでさえ扱いに困る」“マトリガサ入れ報道”米倉涼子はこの先どうなる? 元東京地検公安部長が指摘する「宙ぶらりんがずっと続く可能性」
アドヴァ・ラヴィ容疑者(Instagramより)
「性的被害を告発するとの脅しも…」アメリカ美女モデル(27)がマッチングアプリで高齢男性に“ロマンス”装い窃盗、高級住宅街で10件超の被害【LA保安局が異例の投稿】
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン