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「体内時計がずれると太りやすくなる」休日でも早起きが重要

 世の中には太りやすい人、そうではない人がいるが、太りやすい人は、生活リズムが不規則になっていることが多いという。管理栄養士として美と健康のアドバイスを行う、『All About』ガイドで女子栄養大学助教の浅尾貴子さんが、生活リズムの重要性を説明する。

 * * *
 人の体にはリズムがあるので、規則正しい生活はダイエットの重要なポイント。朝10時から16時の間は代謝がよく、食べても比較的太りにくいのですが、深夜2時になると、体脂肪生成ホルモンの分泌がピークを迎えるため、夜中の食事は太りやすくなります。

 ところが、不規則な生活を続けていると体内時計がずれ、本来は太りにくいはずの時間が、最も太りやすい時間になっているという人も。体内時計を元に戻すには、朝日を浴びて朝食を食べること。休日は寝だめしたいという人も、一度起きて食事をし、再び寝たほうが太りにくいのです。

 また『これだけでOK』というスーパーフードはありません。体によくても過剰摂取はNGですし、食べてはいけない食べ物もありません。量をわきまえ、バランスよく多品目を食べましょう。

※女性セブン2015年3月5日号

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