ニュース読みの途中で言葉に詰まり何度も沈黙。「放送事故ギリギリ」「学校の校内放送だとしてもヤバイ!」とツッコミが入るほど初々しく危なっかしかったものの、アイドル顔負けの端正なルックスが助け、「美しすぎる地方アナ」として一気にブレークした。
同局の先輩である広瀬麻知子アナ(27)とともに「静岡の女子アナはなぜこんなに美人なのか」という議論まで巻き起こり、「静岡最強説」を唱える女子アナファンも少なくない。芸能関係者がいう。
「牧野アナは大学時代から知る人ぞ知る存在でした。2010年には『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に最前列で出演し、ミス同志社大学にも選ばれた。TBSに入社した小倉弘子アナ(40)や小林麻耶(35・現在はフリー)ら同番組の卒業生と同じくキー局に採用されるのは確実と噂されていました。
ところがキー局入社は叶わず静岡朝日テレビ入り。そのため各芸能プロダクションの間で早くから引き抜き合戦が展開されていた。牧野アナも“かつて自分を落としたキー局でのリベンジ”に燃えているはず」
牧野アナは「憧れの存在は高島彩さん(36・元フジ)」と公言しており、その高島が担当していた『めざましテレビ』は念願の番組だったようだ。
「美少女風のルックスと、豪快なカミカミっぷりは、高島彩というより、彼女の後輩である元フジの人気アナ、中野美奈子(35)を彷彿とさせます」(前出・フジ社員)
※週刊ポスト2015年4月3日号