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2015.04.15 16:00  週刊ポスト

中国政府による日本人セクシー女優追放運動が日に日に高まる

 中国で人気トップを誇る蒼井そらの次を狙うAV女優が続々と登場している。その筆頭である波多野結衣は「波姐」のニックネームで人気を博し、中国の性具メーカーのイメージキャラクターを務める。その他にも、沖田杏梨、吉沢明歩、JULIA、天海つばさ、滝澤ローラといった女優が人気だ。

 だが、そうした人気の裏で、政府による「AV女優狩り」ともいえる規制が始まっていた。中国での販売を担当する日本のアダルトグッズメーカー社員は、中国当局の動きに異変が生じていると証言する。

「数か月前からAV女優が出演するイベントに対して、相次いで出演禁止や自粛要請が出されている」

 中国の成人用品(アダルトグッズ)展示会に日本人AV女優がゲストとして呼ばれ始めたのは2010年頃。年々来場者が増え、北京や上海など大都市だけでなく地方都市でも開催されるようになった。大都市開催のイベントなら世界20か国、100社を超える企業が出展するほど大規模なものになっている。

 ところがそうした盛況ぶりに批判的な女性団体が反対運動を始めた。

「2014年5月に上海のテレビ局が人気番組で『成人用品展示会にAV女優は必要か』というテーマの討論を開催し、女性団体の代表者や識者が大真面目に議論する様子が話題になりました」(上海在住ジャーナリスト)

 AV女優追放運動が日に日に高まる中、2014年8月に事件が起きた。大連で初めて開催された成人用品展示会にAV女優の北川杏樹と丘咲エミリがゲスト出演。イベントの最中に、会場に紛れ込んだ女性団体の面々から卵やペットボトルが次々に投げ込まれたのだ。現場にいた関係者がいう。

「幸い2人とも無事でしたが、司会者はケガをしました。即刻、ステージは中止です。中国側のアテンドは最初から心もとなかったし、通訳の質も悪かった。不安なままイベントが行なわれ、最悪の結果になりました」

 そのトラブルが全国に報じられたことで、当局が動き出した。

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