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佳子さま 雨の新入生合宿で傘もささず元気に親睦深められる

 秋篠宮家の次女・佳子さま(20才)が通われるICU(国際基督教大学)の毎年恒例のオリエンテーション合宿『新入生リトリート』が、5月15日から1泊2日の日程で、八ヶ岳(山梨県)で行われた。

 この4月に入学された佳子さまももちろん参加され、朝9時、約750名の新入生とともにバスでICUを出発された。車内は「知らない人と仲よくなれるように」とクラスメート同士が隣にならないような席順だったという。

 サービスエリアでの休憩を経て、12時頃、目的地の八ヶ岳ロイヤルホテルに到着。

「ホテルに着くと開会式が行われ、1時間ほどの講義の後、小グループに分かれて『信頼される地球市民とは』というテーマで、英語ディスカッションが行われました。この日、予定されていたスケジュールがすべて終わったのが深夜11時過ぎ。その後は、とても自由な雰囲気となり、学生たちはカードゲームや百人一首などで明け方まで盛り上がっていました。

 ちなみにリトリート中にカップルが誕生するケースが多く、ICU内では、それを“リトリートマジック”と呼ぶんですが、もしかしたら佳子さまも魔法のように恋に落ちた相手がいらっしゃったかもしれませんね」(ICU関係者)

 翌16日はあいにくの雨模様となったが、佳子さまは近くの『山梨県立まきば公園』を見学された。

「佳子さまは男女10名ほどのグループで園内を散策されました。雨が降っていたので、多くの学生たちが傘を差していたんですが、佳子さまたちは傘も差されず、元気いっぱいで園内を回られていましたよ。放し飼いの牛や羊などをご覧になられながらお友達と親睦を深められていました。

 土産物店では名物のソフトクリームを買われ、佳子さまも他の学生と同じように歩きながら召し上がられていてビックリしました」(前出・ICU関係者)

 佳子さまは、大自然に触れ合われながら、新たなご学友と思い出を作られたようだ。

※女性セブン2015年6月4日号

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