ライフ

自宅での白髪染め 染め方のポイントをプロがアドバイス

付属のブラシで手軽に染められ、取り置きもできる

 昨今は女性だけでなく男性も、年齢を重ねても若々しい人が増えてきた。ファッションと同じように、見た目の印象に大きな影響を与えるもののひとつが、髪色だ。都内の美容室で働く、男性美容師はこう語る。

「若い方だと明るい色にするケースもありますが、ビジネスマンの方はきちんとした印象に見えるよう、黒を選ばれる方が圧倒的に多いですね。個人的には『サロンでケアしてもらいたい』気持ちもありますが、短めのヘアスタイルだと、どうしても生え際が目立ちます。女性よりもヘアケアに時間をかけたくない方が多いでしょうから、短時間で染まる市販タイプの白髪染めは便利だと思いますよ」

 市販アイテムでの白髪染めが手軽で便利とはいえ、小まめに自宅で白髪染めをする際には、気をつけるべき点があるという。

「染めたい部分は生え際の短い部分なのですが、色落ちしていない毛先まで、ガーッと全体に、白髪染めをつけてしまうことが多いと思います。染まっている部分を繰り返し染めると、髪が傷んでしまうこともあるんですよ。なので生え際など白髪が伸びて目立つ部分だけ、染めるようにする方がいいですね。

 白髪染めを選ぶ時は、クリームタイプの方が部分的に塗りやすいのでオススメ。また、染める部分が少ない男性の場合、使いきれない分は、取っておけるタイプが経済的なのですが、薬剤が酸化してしまうとダメになってしまうため、缶に入っているタイプなど、中身が空気に触れないものを選ぶようにしましょう」(前出・男性美容師)

 こうしたプロのアドバイスにピッタリなのが、「サロン ド プロ」ブランドの『ワンプッシュクリームヘアカラー メンズスピーディ』だ。同商品は、取り置きできるタイプで、2種類のクリームをワンプッシュで付属ブラシに出せるため、飛び散りにくく塗りやすい。また、目立ちやすい生え際やもみあげ部分が、しっかり染まるという。

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン