芸能

萩本欽一 山本圭壱の復帰ライブで激励に行ったことを明かす

 欽ちゃんこと萩本欽一(74)が8月7日より、ニコニコ動画で『欽チャンネル』を開設し、『欽ちゃんのドーンとゴールド!』(毎週金曜21時~)を開始した。往年のラジオ番組『欽ちゃんのドンといってみよう!』のように、番組が提案するお題に対し、視聴者がネタを投稿する形を取る。

 初回は、スタッフの作ったネタに視聴者がコメントを書き込み、それに対して欽ちゃんが反応するという形で進行。そのなかで、欽ちゃんが投稿者の例として、「新潟の山本」と不意に口にした。すると、視聴者は騒然。欽ちゃんにとって、タブーと思われている「山本」の名前が出たからだ。

 2006年、欽ちゃんが監督を務めていた『茨城ゴールデンゴールズ』の選手だった極楽とんぼの山本圭壱(47)は遠征先の北海道で淫行騒動を起こし、所属の吉本興業を解雇され、『茨城ゴールデンゴールズ』も一時は解散のピンチに陥った。

 以来、芸能活動から遠ざかっていた山本だが、今年1月19日に東京・下北沢の劇場でお笑いライブを行なった。その際、山本はコントのなかで、「今朝の9時に、山本と欽ちゃんが会ったんだってよ~」「欽ちゃんが花持って来てたんだよ」と発言。

「因縁の2人が接触か」とメディアでも大きく取り上げられたが、後日欽ちゃんの所属事務所は「花を送った事実もない。気には掛けているようですが、こちらから何か動いたことはありません」と否定し、ネタについては「コメディアンですからね。問題はないと思いますよ」と話していた。

 このような経緯があるため、欽ちゃんが単によくある名前の「山本」と口にしただけで、視聴者は“山本はアカン”などとコメントで敏感に反応。すると、それを見た欽ちゃんは「“山本はアカン”ってなんだよ」と笑い、視聴者が「山本=山本圭壱」と連想したことには、まるで気付いていない様子だった。

 しかし、“極楽の山本”というコメントが流されると、欽ちゃんが「極楽の山本。極楽の山本、ちょっと懐かしいな」と、ようやく“山本圭壱”を想起したようで、「こないだちょっと会ったんだよな。劇場でやるっていうんで」と、一旦は否定されたはずのエピソードを話し始めた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン