ライフ

若返りを図る「顔ヨガ」 早ければやった翌日に効果発揮も

TVでヒロミ、大泉洋らの顔をあっという間に若顔に変えた「こめかみストレッチ」

 テレビ番組に登場し、芸能人の顔をあっという間に「若顔」に変えることで話題の顔ヨガ講師・間々田佳子さんがこのほど、日めくりカレンダー『日めくり まいにち、顔ヨガ! 1回10秒で小顔&若顔になる』を監修した。卓上&壁掛けタイプのこの日めくりを見ながら、毎日「顔ヨガ」をすれば、若返りをはかれるという。では、そもそもどれくらいの効果が見込めるのだろうか?

 間々田さんが答えてくれた。

「個人差はありますが、始めた翌日には頬の位置や口角アップ、引き締まったフェイスラインを実感できます」(間々田さん、以下「」内同)

 ふだん全く動かしていない人は顔ヨガをやった日に筋肉痛を感じることも。1週間で10才若く見えるようになる人もいるという。

 でも、やりすぎてしわになってしまうことを心配する人もいそうだが、そもそも、しわは筋肉のたるみや表情グセが原因。

「肌にハリが出てしわの入るスキもありません。若い頃は、笑いじわも跳ね返す弾力が肌にありますが、年齢とともに肌のハリはなくなります。顔中を動かして筋肉を鍛え続ける事が大切です」

 ちなみに、顔ヨガはいつやってもOKだという。

「朝行うと、その後一日筋肉を動かしやすくなります。顔のむくみ解消効果も。夜は顔を動かしてほぐすと、一日の疲れがとれやすくなります」

 また、顔ヨガは顔の筋肉を思い切り大きく動かすことが大切だ。

「肌が乾燥する季節はクリームやお風呂の利用がおすすめ。クリームを塗ってからや、体を温めてから行うと、より動かしやすくなります」

 ちなみに、「できないと思いながらでも1週間は続けてください。スタート時よりは動かしやすくなっているはず」と話す間々田さん。動きに合わせ手でサポートする場合は、動かさずサポート位置でしっかりキープのがコツだという。

撮影■浦川一憲

※女性セブン2015年10月22・29日号

関連キーワード

トピックス

東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
渡邊渚さんが綴る「PTSDになった後に気づいたワーク・ライフ・バランスの大切さ」「トップの人間が価値観を他者に押しつけないで…」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
ルーヴル美術館での世紀の強奪事件は瞬く間に世界を駆け巡った(Facebook、HPより)
《顔を隠した窃盗団4人組》ルーブル美術館から総額155億円を盗んだ“緊迫の4分間”と路上に転がっていた“1354個のダイヤ輝く王冠”、地元紙は「アルセーヌ・ルパンに触発されたのだろう」
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
森下千里衆院議員(共同通信社)
《四つん這いで腰を反らす女豹ポーズに定評》元グラドル・森下千里氏「政治家になりたいなんて聞いたことがない」実親も驚いた大胆転身エピソード【初の政務三役就任】
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン