33歳という若さで亡くなった韓国人女性インフルエンサー、ビョン・アヨンさん(Instagramより)
韓国で約3年前に世間を騒がせた事件が、再び注目を集めている──。きっかけは、中国人美女インフルエンサーUmiさん(20)が、変わり果てた姿でカンボジアの路上にて発見されたことだ。大手紙国際部記者の話。
「Umiさんは昨年4月に高給の仕事があると誘われてカンボジアへ渡航。中国版TikTok『抖音(ドウイン)』では2万人を超えるフォロワーを集めており、積極的にショート動画などを更新していましたが、昨年12月6日の動画公開を最後に更新がストップ。それから約1か月後、カンボジアの路上で発見されました」
在カンボジア中国大使館は1月4日、Umiさんが治療のため病院に搬送され、帰国に向けて動いていることなどを発表。くわえて「海外での『高給の仕事』に関する情報は、オンライン賭博や詐欺、薬物などの犯罪と関連している可能性がある」と警告した。ネット上では、Umiさんが組織的犯罪に加担させられ、“クスリ漬け”にされたのではないかとの憶測も広がっている。
「病院で検査を受けた結果、肺感染症、胸膜炎などの診断を受けたといいます。また、メタンフェタミンとケタミン両方の薬物反応が出たそうです。
カンボジアの一部地域へ渡航した若者が被害に遭う事例は、韓国でも社会問題になりつつあり、韓国人にとっては決して対岸の火事ではないようです。昨年秋ごろから様々な事件が明るみに出つつあり、韓国当局は国をあげて対策に乗り出しています。現地報道では、カンボジアを拠点とする特殊詐欺に関与させられている韓国人は1000〜2000人にもおよぶとも言われています」(同前)
