両手を拳にして自分の頭の上に持っていき「プンプン!」のぶりっ子キャラで男性の心を掴んだ、さとう珠緒(42才)。しかし、ぶりっ子が元で、怖い経験もしたそう。さとうが、意外な体験談や結婚観などを告白。
――ぶりっ子界のトップって、どなただと思いますか?
さとう:私は松田聖子さんだと思うんですけど。天然界では、中村玉緒さんとか、浅田美代子さんとか、朝丘雪路さんとかがトップ。なんか大御所のイメージですけど、リスペクトしています。
――ぶりっ子は実際、女性に嫌われるんですか?
さとう:自分では嫌われている感覚はないんですけど、嫌われているかもしれないですね。 でもあまり上にも下にも媚びを売っていたら、疲れてしまいますし。
――プライベートで、ぶりっ子キャラで困ったことはありますか?
さとう:台湾に行って、ロケをしたんです。そうしたら、その夜、宿泊先の方に本気で襲われそうになったんですよ。ホームステイみたいな感じで泊まる企画だったんですけど、裸の男性に襲われそうになって、スタッフさんが気づいて止めてくれたんですけど。ぶりっ子は、外国でやっちゃ危険だって思いました。
――ベッドに押し倒されちゃったり?
さとう:ハグされて「ちょっと、ノーノー!」って言っていたら、スタッフさんが来てくれて。怖かったです。