竹田:吹石さんのホロスコープは、天秤座に4天体もあって、すごく人に気をつかえる人で、あんまりベタベタしない爽やかなタイプです。いい具合にサッパリしているところが、福山さんと合ったんだと思いますね。福山さんは、依存されるのが苦手なタイプなんですよ。吹石さんのほうは、本性を示す天体が水瓶座なのですが、水瓶座ってひとりの人とベタっとはしないんです。さらに、自立を示す天王星がいい角度なので、きちんと自分をもっているタイプです。
──結婚のタイミングとしてはどうだったんでしょうか?
竹田:福山さんも吹石さんも、今がちょうど結婚するのにいい時期だったと思います。特に福山さんのホロスコープの好きな人を示す金星に、バイオリズムの太陽が直射日光を当てている状態で、占星術的には、今しかないというタイミングです。今までも今後も、結婚の波はいくつかあるんですけど、「この人しかいない!」と確信してしまうくらい、もっとも大きいのが今の時期なんですよ。
吹石さんのホロスコープのほうもですね、バイオリズムの月、つまり自分自身や生活を示す天体に、現在、天王星が乗っかってきています。これは、自分自身や生活パターンがガラッと変わるということを意味しています。これも、なかなかの結婚のタイミングです。というわけで、お互い結婚にいい時期に、いちばんいい相手と交際していたということで、素晴らしい結婚になったと思いますね。
──今後の夫婦仲なんていうのはどうなんですか?
竹田:お二人のホロスコープを重ね合わせて、相性をみてみました。ちょっと専門用語がたくさん出てきてしまうのですが…、吹石さんの金星に、福山さんの月が乗っかっています。これは、一緒にいて気が合ってとても楽しい相性です。
さらに、吹石さんの月に、福山さんの水星が乗っかっています。これは、話をすればするほど、気が合って意気投合していくので、お互いを深く理解して、どんどん仲良くなります。