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元NHK「スイカップ」対「パイナップル乳」アナ 対談が実現

竹中知華アナ(左)と古瀬絵理アナの対談が実現

 共にNHKの地方局の契約アナウンサーから全国区のスターダムにのし上がったスイカップこと古瀬絵理アナ(元山形放送局)とパイナップル乳こと竹中知華アナ(元沖縄放送局)の初対談が実現した。彼女たち自身は、「スイカップ」「パイナップル乳」という愛称をどう思っているのか?

──お2人には多くの共通点がありますね。共にNHKの地方局で契約アナウンサーを務め、そして爆乳。

古瀬:ずいぶんストレートに言いますね(笑い)。竹中さんのほうが大きいんじゃないかな。何カップ?

竹中:普段はGカップ。ときどきHカップです。

古瀬:一緒だ。でも大きく見える。

竹中:古瀬さんは形がキレイ。スイカップは伊達じゃないなって思いました。

古瀬:スイカップって最初は嫌だったけど、今はスイカのイベントにも呼ばれるほど知名度が上がって、嬉しくもあります。地元の山形を背負っている思い。

竹中:パイナップル乳はまだ認知されていないし、私は沖縄出身じゃないから、沖縄の人に申し訳ない気持ちがあります。

<古瀬アナは2003年頃、竹中アナは2011年頃、巨乳が注目されるようになった。共にNHK地方局のニュース番組を担当していたが、インターネットの掲示板で〈放送事故レベル〉と話題を集め、週刊誌やスポーツ紙で取り上げられたことで全国的に広まった>

古瀬:私たちが注目を集めたのは、やっぱりNHKという部分が大きい。「(お堅いイメージの)NHKなのにエロい」っていう見方に、一地方でしか見られない珍しさも加わって、過度に期待が膨らんだんです。

竹中:NHKには迷惑かけて申し訳ないなと思います。良い会社でしたから。収入面は皆さんが想像しているほどではないけど(笑い)。

【プロフィール】
古瀬絵里●ふるせ・えり/1978年山形県生まれ。2000年にNHK山形放送局の契約アナウンサーになる。2004年にフリーに転身し、現在はラジオや講演などで活動中。

竹中知華●たけなか・ともか/1982年広島県生まれ。2005年に青森朝日放送に入社。2008年にNHK沖縄放送局の契約アナウンサーになり、2015年4月からフリーに。

※週刊ポスト2016年1月15・22日号

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