KAT-TUNの亀梨和也(29才)。昨年はグループのメンバーの脱退が発表され、音楽活動としては岐路に立たされた年でもあった。しかし、本人の躍進は続いている。2016年は個人として、グループとしてどんな年にしたいと考えているのだろうか?
ちなみに、亀梨は、毎回ドラマや映画など役作りが必要な現場のたびにバッグを新調するのだという。
「買うと単純にテンション上がるんです(笑い)。今回は山猫っぽいバッグを買いました。毎回台本や水素水ボトルや必要な物を入れる大切な存在になってくれるんです、バッグは。戦いに挑む自分を守ってくれる…甲冑みたいなものですね」
今年はKAT-TUNデビュー10周年イヤーという記念すべき年だが、昨年末グループのメンバーの脱退が発表され、グループ活動としては岐路に立たされた。
「真摯に向き合いたいと思うけれど、何をどうするかというのは明言できない。というか、ぼくだけでは決められない。ただ事実、メンバー1人抜けるっていうのもあるわけで、先を見越した上でいい形っていうのを模索しなきゃいけないと思う。今までみたいに単純に6人が5人になったから頑張ります、4人になったから頑張ります! ではいけない。そんな甘い世界ではないというのは思ってるんで。でもひとつ言えるのは個々のスキルは上げてかなきゃならないよね!ってことかな」
ドラマの世界を走り抜け、加湿器がいらなくなった頃にはグループとしての本格的な活動が待っている。30代の亀梨和也は、私たちから何を盗んでくれるのだろうか。
※女性セブン2016年2月11日号