芸能

V6三宅 「滝沢歌舞伎」出演に納得するため滝沢と4時間語る

「男の色気は脱ぐことだけじゃないよ」と女性セブンの撮影に挑んだ三宅健(36才)。昨年、V6が20周年を迎え「あらためてグループ力を実感した」と言うが、今年新たに挑戦するのは、事務所の後輩である滝沢秀明が主演・演出を手掛ける舞台『滝沢歌舞伎2016』(東京・新橋演舞場、4月10日~5月15日)。

 11年目となる同公演で、「誰も想像できないキャスティングにしたかった」ということで滝沢が懇願したのだ。本格的なタッグは初となるふたりだが「少しでも力になれれば」と男気を見せる三宅に話を聞いた。

 今年11年目を迎える『滝沢歌舞伎』だが、三宅自身一度も見たことがなかったという。そんな舞台に出演してほしいと滝沢からオファーを受けた。あまりに唐突すぎるオファーを聞いた三宅は滝沢を食事に誘ったのだとか。

「純粋になんでぼくを選んだんだろうって疑問があったんですよね。なんでぼくを選んだのか直接会って聞きたくて誘いました。一緒にステージに立つのは滝沢がJr.としてバックについてくれたとき以来だから…ふたりでご飯食べる日がくるなんて思ってもいなかったですね」(三宅・以下「」内同)

『滝沢歌舞伎』のDVDを見てから臨んだふたりきりの食事会。

「やるとは決めていた」と言う三宅だが、どうして自分を選んだかということに納得するのに長い時間を要したようだ。

「滝沢歌舞伎に対する思い、ぼくを選んだ意味を延々聞いてました。お酒を勧めても飲まないっていうから、お茶を飲みながら、気づいたら4時間たってました(笑い)。久しぶりに話をして、本当に真面目な人なんだなって思いましたね。物事に真摯に向き合い、やるからには神経の全てを注いでやってるところは共感するところもあり、好感ももてました。10年続けていくってことがぼくにはないから。純粋にそこがすごいなって。殺陣にしろ演出にしろ10年の中で磨かれてきたことがDVDを見てわかったし。11年目に少しでも花を添えられるならいいかな…と思ったんです」

関連記事

トピックス

今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
国仲涼子が語る“46歳の現在地”とは
【朝ドラ『ちゅらさん』から24年】国仲涼子が語る“46歳の現在地”「しわだって、それは増えます」 肩肘張らない考え方ができる転機になった子育てと出会い
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
インフルエンサーの景井ひなが愛犬を巡り裁判トラブルを抱えていた(Instagramより)
《「愛犬・もち太くん」はどっちの子?》フォロワー1000万人TikToker 景井ひなが”元同居人“と“裁判トラブル”、法廷では「毎日モラハラを受けた」という主張も
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン
千葉ロッテの新監督に就任したサブロー氏(時事通信フォト)
ロッテ新監督・サブロー氏を支える『1ヶ月1万円生活』で脚光浴びた元アイドル妻の“茶髪美白”の現在
NEWSポストセブン
ロサンゼルスから帰国したKing&Princeの永瀬廉
《寒いのに素足にサンダルで…》キンプリ・永瀬廉、“全身ブラック”姿で羽田空港に降り立ち周囲騒然【紅白出場へ】
NEWSポストセブン
騒動から約2ヶ月が経過
《「もう二度と行かねえ」投稿から2ヶ月》埼玉県の人気ラーメン店が“炎上”…店主が明かした投稿者A氏への“本音”と現在「客足は変わっていません」
NEWSポストセブン
自宅前には花が手向けられていた(本人のインスタグラムより)
「『子どもは旦那さんに任せましょう』と警察から言われたと…」車椅子インフルエンサー・鈴木沙月容疑者の知人が明かした「犯行前日のSOS」とは《親権めぐり0歳児刺殺》
NEWSポストセブン
10月31日、イベントに参加していた小栗旬
深夜の港区に“とんでもないヒゲの山田孝之”が…イベント打ち上げで小栗旬、三浦翔平らに囲まれた意外な「最年少女性」の存在《「赤西軍団」の一部が集結》
NEWSポストセブン
スシローで起きたある配信者の迷惑行為が問題視されている(HP/読者提供)
《全身タトゥー男がガリ直食い》迷惑配信でスシローに警察が出動 運営元は「警察にご相談したことも事実です」
NEWSポストセブン
「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月10日、JMPA)
《初の外国公式訪問を報告》愛子さまの参拝スタイルは美智子さまから“受け継がれた”エレガントなケープデザイン スタンドカラーでシャープな印象に
NEWSポストセブン