クチャクチャと音を立てて咀嚼するのはマナー違反、というのは分かりやすい食事のNGルール。「私は大丈夫」だと思っているあなたのマナーのジョーシキ、実は他人の非ジョーシキだったりするかもしれない。
女性セブンは食事やマナーについて、30~70代の女性200人にアンケートをし、食事の私的NGルールを集めた。
「主人の実家では食べ残しの刺身のツマを翌朝のおみそ汁の具にします。義母は『いいだしが出るのよ』とうれしそうだけど、私はNGです」(東京都・54才主婦)
「お鍋のシメの雑炊で取り皿に入っているスープを鍋に戻すのは絶対にあり得ません!」(北海道・52才主婦)
「箸をつける前からしょうゆやドレッシングをかけるのはダメ。味つけした人に失礼だし、 『そんなに好きならしょうゆを飲んでろ!』と思ってしまいます」(東京都・46才パート)
「お鍋の時、お箸をひっくり返して具材をいじるのはナシ。ベタベタした手で触っていた場所が鍋の中に入るので、ひっくり返す意味がありません。普通にお箸の先を使ってくれたほうがいい」(福岡県・45才事務)
「主人は結婚当初、すき焼きでつけダレにした生卵を最後に鍋に戻して、卵とじにしていました。これはダメです。私が怒りまくって最初の夫婦げんかになりました」(和歌山県・53才主婦)
※女性セブン2016年4月14日号