芸能

中居正広 復興支援公演で前向きになりメーンの新番組構想も

中居正広メーンの新番組の構想も?

 SMAPの解散騒動から3か月が過ぎた。だが、騒動が一段落した後も、一度壊れた関係の修復は容易でないと囁かれ、今も《事務所との契約が切れる9月にSMAPは解散する》《『スマスマ』が打ち切られ、嵐と関ジャニ∞の新番組になる》など、ネガティブな報道が続いている。

「木村拓哉さんと4人のメンバーの間にしこりが残っているといいます。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でも過去に収録した放送が続きました。実際の収録現場でも、木村さんと他のメンバーはほとんど会話がないそうです。スタジオには一般観覧者を入れていませんし、収録はメンバーとスタッフのみ。通常なら観覧を許されるテレビ雑誌の取材陣も立ち入れない厳戒態勢が続いています」(フジテレビ関係者)

 しかし、騒動直後は抜け殻のようだったというリーダー・中居正広(43才)に最近変化が起きていた。

「騒動後しばらくは、勉強熱心な中居さんが台本に目を通してないんじゃないかというようなことがあったり、仕事が手につかない様子でしたが、最近はものすごく前向きです。前以上に仕事への意欲を感じるほど。

 きっかけは3月に福島で行われた復興支援公演。直接ファンに触れ合い、心を動かされたそうです。責任感の強い人なので、“おれが中心になってSMAPを立て直そう”という覚悟を決めたんでしょう。そのためにはリーダーの自分が揉め事の中心にいてはいけないと、改めて事務所の社長やスタッフと話し合ったそうですよ」(芸能関係者)

 騒動は過去のものとしてケジメをつけ、中居は新たなスタートを切っていた。

「『雨降って地固まる』といいますか、今は事務所との関係も良好で、近くキー局で中居さんがメーンの新番組の構想もあるそうですよ。もともと、彼はタモリさんや鶴瓶さんなど大物からも絶大な信頼を置かれている。さらに事務所も“中居バックアップ”の体制で、最強の“中居時代”が到来しそうです」(前出・テレビ関係者)

※女性セブン2016年5月5日号

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン