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リオ五輪 男子陸上400mリレーは日本史上最強チーム

陸上で注目のケンブリッジ飛鳥選手(所属会社HPより)

 リオデジャネイロ五輪の中で最多種目を誇るのが陸上競技だ。100mやマラソン、走り高跳びなど、男子と女子合わせて47種目もある。しかし、前回のロンドン五輪で、日本が獲得したメダルは、男子ハンマー投げの室伏広治の銅メダルのみだ。

『オリンピックと商業主義』(集英社新書)著者でスポーツライターの小川勝さんは、4人の選手が100mずつ走る男子400mリレーが見どころと話す。

「メンバーはまだ正式に決まっていませんが、ケンブリッジ飛鳥選手、山縣亮太選手、桐生祥秀選手の3選手は間違いなく選ばれます。この3人は、100mにも出場します。残りの1人は、200mに出場する飯塚翔太選手か高瀬慧選手のどちらかでしょう。

 このチームは日本史上最強といっていい。オリンピックイヤーの自己ベストタイムを合計した場合、日本の五輪史上最も速いチームです。この競技は、2008年の北京五輪で銅メダルを獲得しましたが、今大会でもメダルをねらえます」

※女性セブン2016年8月18・25日号

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