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2016.08.07 07:00  週刊ポスト

吉田照美が還暦過ぎて思う「ラジオの自分」との距離感

 ラジオと並び、吉田が力を入れているのが油絵だ。20年ほど前、ビートたけしに「逃げ場を持て」とアドバイスされ、10年前から、子供の頃から好きだった絵を描き始めた。

 じきに個展を開き、展覧会で入賞し、作品が売れるようになった。今は自宅のすぐ近くに借りている古いアパートをアトリエに使い、そこに毎日通い、絵筆を握っている。完全に趣味の域を越えている。

 取材の最後、吉田は座右の銘として、アンパンマンの生みの親・やなせたかしの言葉をあげた。

〈たとえ倒れても、夢の方向に向かって倒れたい〉

 人生の最期までやりたいことをやっていたい。羨ましい生き方ではないか。(敬称略)

◆よしだ・てるみ/1951年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1974年文化放送入社、1985年フリーに。1980年代は『夕やけニャンニャン』『ぴったしカン・カン』『11PM』などテレビ番組の司会でも活躍。現在は文化放送で『吉田照美 飛べ! サルバドール』(月~金15時30分~)、『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(土15時~)を担当。

取材・文■鈴木洋史 撮影■太田真三

※週刊ポスト2016年8月12日号

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