芸能

ホリエモンとウシジマくんがコラボ オラオラ系ヤンキーに?

ホリエモンとウシジマくんがコラボ

 人差し指と親指で「円」を作る「カネマーク」のまま両腕をクロス。腕には紙幣や「MONEY」「¥」「$」などのタトゥー。それだけにとどまらず、オラオラ系ファッションに身を包み、葉巻にずり落ちたサングラスでヤンキー座り……。今、ネット上である人物を描いたイラストが話題になっている。出版関係者が語る。

「これは、漫画『闇金ウシジマくん』の作者である真鍋昌平さんが、ホリエモン(堀江貴文氏)をイメージして描いたイラストで、堀江氏の新著のカバーイラストに使われています。緻密な取材とリアルな描写に定評がある真鍋さんが描いたがゆえに、様々な憶測を呼んでいます」

 堀江氏といえば、現在、放送されているTVドラマ『闇金ウシジマくんSeason3』では、光宗薫に刑務所からの出所シーンを演技指導したり、『闇金ウシジマくんSeason2』のスピンオフドラマ『太客h.帰還の挨拶と夢の大ぼうけん』では主演を務めたりするなど、同作とは浅からぬ関わりがある。

「堀江氏はレビューサイトを手がけるなどマンガ通として知られていますが、同氏が読んでおくべきマンガの第1位に推しているのが、『闇金ウシジマくん』です。カネや仕事の重み、人間関係の難しさ、生きる意味など、そこらの啓発書よりも読み応えがある、ということで、堀江氏のこれまでの生き様から考えると、非常に説得力があります」

 すでにファンの間では「遂にウシジマくんにホリエモンをモデルにしたキャラが登場か?」などと盛り上がっているが、9月22日に公開される映画『闇金ウシジマくん Part3』では、かつてネオヒルズ族として名を馳せた与沢翼氏がモデルとなったキャラも登場するという。著書が次々とベストセラー化している堀江氏だけに、大ベストセラー『闇金ウシジマくん』とのコラボからも目が離せない。

◆堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。ライブドア元代表取締役CEO。東京大学在学中の1996年起業。以後、プロ野球参入やニッポン放送の買収表明、総選挙立候補など次々と脚光を浴びる。現在は、自身が手がけるロケットエンジン開発など様々な事業で幅広く活躍。最新刊『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』は9月1日発売。

イラスト■真鍋昌平

関連キーワード

関連記事

トピックス

ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
『国宝』に出演する横浜流星(左)と吉沢亮
大ヒット映画『国宝』、劇中の濃密な描写は実在する? 隠し子、名跡継承、借金…もっと面白く楽しむための歌舞伎“元ネタ”事件簿
週刊ポスト
山本アナ
「一石を投じたな…」参政党の“日本人ファースト”に対するTBS・山本恵里伽アナの発言はなぜ炎上したのか【フィフィ氏が指摘】
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン
今年の夏ドラマは嵐のメンバーの主演作が揃っている
《嵐の夏がやってきた!》相葉雅紀、櫻井翔、松本潤の主演ドラマがスタート ラストスパートと言わんばかりに精力的に活動する嵐のメンバーたち、後輩との絡みも積極的に
女性セブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
思い切って日傘を導入したのは成功だった(写真提供/イメージマート)
《関東地方で梅雨明け》日傘&ハンディファンデビューする中年男性たち デパートの日傘売り場では「同い年くらいの男性も何人かいて、お互いに\\\\\\\\\\\\\\\"こいつも買うのか\\\\\\\\\\\\\\\"という雰囲気だった」
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン