• TOP
  • ライフ
  • 老後二極化 コンシェルお世話のホームorゴミ屋敷で孤独死

ライフ

2016.08.30 07:00  週刊ポスト

老後二極化 コンシェルお世話のホームorゴミ屋敷で孤独死

老後の幸せは資産で決まる?

 高齢者は現役引退後の収入や貯金額によって、入ることのできる施設、受けられるケア、家族との関係性まで大きく変わってしまう。まさに二極化が進んでいる。

 天井から瀟洒なシャンデリアが下がる、高級ホテルを思わせるフロント・ロビースペース。広々とした庭を見ながら食事のできるレストランでは、海外で修業したシェフが腕によりを掛けたコース料理を振る舞う。施設内のサービス利用方法や日常生活の相談ごとにはコンシェルジュがきめ細かく対応する。

 東京都内の閑静な住宅街に建つ高級有料老人ホームである。入居には2億円以上の一時金が必要になる。

「入居一時金が億を超えるような高級有料老人ホームでは、テラス付き、床暖房完備の50~100平方メートルの居室なんていうのも珍しくありません。

 そうした高級施設に入居する人は、友人をよくホームに招いている。ラウンジでお茶を飲んだり、仲の良い同士でくつろぐのですが、友人を招いて自慢したくなるほどの物件だから、そうした光景がよく見られるという面もあるでしょう」(業界誌記者)

 入居一時金が億を超えないまでも、充実したサービスを提供する有料老人ホームは少なくない。

トピックス