国内

アンガス牛の塊肉を使った「美ビジュアル肉」のサンド

『アンガス牛のステーキサンド』(1800円)

 熟成肉、赤身、塊肉といった近年の「肉ブーム」は新たな時代に突入。「良質の肉を手ごろに、かつ意外な食べ方で出す店が増えている」という月刊誌『東京カレンダー』などの元雑誌編集者で、現在は肉に特化したフードライターの小寺慶子さんが、最旬のキーワードとともに厳選イチオシ店を教えてくれた。

 肉好きから圧倒的な支持を集めるイタリアン『tratria 29(トラットリア ヴェンティノーヴェ)』が、昼はサンドイッチ専門店に。3種ある肉サンドの中でもこの『アンガス牛のステーキサンド』は味もボリュームも抜群。

 イタリアで修業を積んだオーナーの竹内悠介さんが奥様と開いた『tratria 29』。イタリア時代の友人でパンや菓子の分野に強い横内美恵さんを招いて、昨年からサンドイッチランチをスタート。『アンガス牛のステーキサンド』(1800円)は赤身がおいしいオーストラリア産のアンガス牛のランプ(150~180g)の塊肉をレアに焼き上げ、自家製パンに乗せた大迫力のオープンサンドだ。

 肉の旨みを引き立てる自家製ハーブソルトは、イタリア産の塩に10種類以上のハーブを乾燥させてブレンドしている。

【『3&1 Sandwich(トレエウーノサンドイッチ)』】
住所:杉並区西荻北2-2-17
営業時間:11時半~14時(LO13時半)
定休日:月曜(月2回火曜も)
※18~23時半(土日祝日17時半~/LO22時)はイタリアンレストラン『トラットリア29』を営業。

※女性セブン2016年9月29日・10月6日号

関連キーワード

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト