芸能

「ランクインして当たり前」SMAP25周年アルバムの思い

SMAP25周年アルバム収録曲のファン投票ベスト10は?

 SMAPの25周年記念ベストアルバム『SMAP 25 YEARS』(12月21日発売予定)に収録される50曲が11月3日に発表された。ファン投票で選ばれたこれらの収録曲。『世界に一つだけの花』が12位となり、トップ10にはあまりなじみのない曲が並ぶ。以下が、ファン投票ベスト10だ。

【第1位】
「STAY」
2006.7.26リリース アルバム『Pop Up! SMAP』収録

【第2位】
「オレンジ」
2000.8.30リリース シングル『らいおんハート』 c/w

【第3位】
「BEST FRIEND」
1992.7.8リリース シングル『負けるなBaby!~Never give up』c/w

【第4位】
「オリジナル スマイル」
1994.6.6リリース シングル

【第5位】
「CRAZY FIVE」
2012.8.8リリース アルバム『GIFT of SMAP』収録

【第6位】
「FIVE RESPECT」
2002.7.24リリース アルバム『SMAP015 / Drink! Smap!』収録

【第7位】
「どうしても君がいい」
1993.9.9リリース シングル『君は君だよ』 c/w

【第8位】
「チョモランマの唄」
CD未収録 「SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour」

【第9位】
「A Song For Your Love」
2003.6.25リリース アルバム『SMAP016 / MIJ』収録

【第10位】
「ありがとう」
2006.10.11リリース シングル)

 とりわけ1位に選ばれた『STAY』には、ファンも格別な想いがある。

「当然の結果というか、SMAPファンでこれを選ばないとかありえません。すれ違いや争いもあるけれど、みんなで手を繋いで乗り越えていこう…っていう歌なんです。今のSMAPに完璧に重なる歌詞です」(40代ファン)

 SMAPの解散発表以降、『世界で一つだけの花』のCD購入運動が起きたように、今回の『STAY』への投票は、ファンからメンバーへの“最後のメッセージ”なのだという。

「ファンの間では“STAY返し”と呼ばれています。今は気持ちがバラバラになっているかもしれないけど、共に生きてきた25年間が、いつかきっとメンバーをまた結びつける。私たちはみな5人の絆を信じている。その想いを届けたいんです」(30代ファン)

 長年SMAPを支えてきたファンはベスト10のラインナップを見て、「どれもランクインして当たり前」という。

「3位の『BEST FRIEND』はもう聞いただけで涙が…。森(且行)くんが『スマスマ』最後の出演で中居くんと嗚咽しながらこの歌を歌ったのが最初の思い出。2013年の“SMAP5人旅”では、中居クンが“10人かかってきても、おれ絶対SMAPを守るよ”って泣きながらこの曲を歌ったんです。今でも忘れられない」(40代ファン)

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン