国内

「渋谷ハチ公前喫煙所」撤去で渦巻く賛否 区担当者の見解は

撤去された渋谷ハチ公前広場の喫煙所

 東京・渋谷区のハチ公口といえば、待ち合わせのメッカであるとともに、都内随一の繁華街であるセンター街が程近く、駅前のスクランブル交差点はハロウィーンのお祭り騒ぎでもすっかり有名だ。1週間の来街者数はおよそ150万人にも及ぶという。

 そんなハチ公前広場にあった喫煙所が11月1日に突如撤去され、物議を醸している──。ネット上には、喫煙所がなくなっても変わらず同じ場所でたばこを吸い、路上や付近の植え込みなどにポイ捨てする喫煙者のマナーの悪さを批判する声が相次いだ。

〈これだから喫煙者はマナーがなってない、他人の迷惑を考えない自己中ってレッテルを貼られるんだよ〉
〈喫煙者のマナーがこんなんだから居場所なくされるんでしょ〉
〈ポイ捨ての罰則を強化して徹底的に取り締まるべき〉

 その一方で、人が多く集まる公共の喫煙スペースが減っていることに対する不満も見受けられた。

〈マナーの悪さが論外なのはそうだけど、喫煙所撤去はやりすぎだろ。あればそこで吸うのに〉
〈こんなの歩きたばこやポイ捨てを助長しているようなもんだろ〉
〈喫煙所をなくせばたばこを吸わなくなると思ってやっているのか〉

 そこで、当サイトは喫煙所撤去の理由を、渋谷区安全対策課の堂薗博之課長に聞いた。

トピックス

女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
中川翔子インスタグラム@shoko55mmtsより。4月に行われた「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート2025」には10周年を皆勤賞で参加し、ラプンツェルの『自由への扉』など歌った。
【速報・中川翔子が独立&妊娠発表】 “レベル40”のバースデーライブ直前で発表となった理由
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
〈一緒に働いている男性スタッフは彼氏?〉下北沢の古着店社長・あいりさん(20)が明かした『ザ・ノンフィクション』の“困った反響”《SNSのルックス売りは「なんか嫌」》
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
「仕事から帰ると家が空っぽに…」大木凡人さんが明かした13歳年下妻との“熟年離婚、部屋に残されていた1通の“手紙”
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン
奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
《“手術中に亡くなるかも”から10年》79歳になった大木凡人さん 映画にも悪役で出演「求められるのは嬉しいこと」芸歴50年超の現役司会者の現在
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン