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2017.02.13 07:00  週刊ポスト

WBC当初構想 大谷翔平をキューバ戦先発、豪・中戦では打者

世界への二刀流披露はお預けに

 まさかの大谷翔平(22)・WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)欠場の舞台裏が明らかになるにつれ、小久保ジャパンが大混乱に陥っている様子が伝わってくる。

「大谷本人が直前までやる気満々の様子だっただけに、小久保裕紀監督(45)のショックは大きかった。実際、大谷は年明けの自主トレでもWBCの公式球を使って練習していたし、不出場を発表してからも『個人的には出たい』と発言するほどやる気でした。

 WBCは今回を最後に大会が消滅するともいわれており、大谷本人は強行出場も辞さない意向だった。結果として、そのやる気が欠場の判断を遅らせ、チームに与える動揺がより大きくなってしまった」(NPB担当記者)

 一昨年の国際大会「プレミア12」に大谷は投手として出場。2試合に先発し、13イニングを投げて3安打無失点、21奪三振を奪う活躍を見せた。小久保ジャパンが3位に終わるなかで一人気を吐いていただけに、今回も大車輪の活躍を期待されていた。

 小久保監督の当初の構想では、大谷を初戦となる1次ラウンドのキューバ戦(3月7日)に先発登板させ、オーストラリア戦(8日)と中国戦(10日)には打者としてスタメンに据える予定だったといわれる。

「1次ラウンドの戦いぶりによっては、先発だけでなく中継ぎ、抑えに起用される可能性もあった。ケガを抱えるなかで、日本ハムが球団としてストップの判断をした格好です」(スポーツ紙デスク)

 欠場による大混乱は、小久保ジャパンがそれだけ大谷頼りだったことを示しているのだ。

※週刊ポスト2017年2月24日号

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