「“少し離れて暮らしてみようか”と。堀北さんはその方が彼も自由にできるしお互いストレスがないだろうと考えたようです。そして生後間もない赤ちゃんを連れて一時的に自宅を離れたんです。選んだ地は北海道。マスコミも知人もいないし、自然豊かで空気もきれい。赤ちゃんを育てる環境としては最高です。もちろん完全別居ということではなく、堀北さんが東京に帰ることもあるし、山本さんが会いにいくこともある。引退発表でまた周囲が騒がしくなるし、子供が落ち着くまでの一時的な避難という意味合いも強かったようです」(別の芸能関係者)

 引退声明文で綴っていた「愛する家族との幸せを守るため」に彼女は夫と距離を置いたのだ。この件について堀北の両親に話を聞こうと都内の実家を訪れたが、終日インターホンの応答はなし。

 山本の母親に聞くと、「いえいえ。ないですよ、そうした話は。確かに私も北海道に行くことはありましたが、それは息子夫婦とは関係ないことです」と、話すのみだった。

 山本の知人はこう話す。

「先日、堀北さんは東京に戻ってきました。赤ちゃんのお世話も手慣れたものに。少し距離を置いたおかげなのか以前より仲睦まじい雰囲気でした。最近は山本さんが家で食事を振る舞うことも多く、仲良くやっていますよ。それぞれのご両親の協力もあって、夫婦で外食に行くこともあるそうです。もちろん山本さんは今もパチンコに行くし、気の置けない仲間と遅くまで深酒することもあります。そのあたり、堀北さんもよく理解していますよ」(山本の知人)

 3月6日の夜10時、自身が経営する件のバーに山本が来ていた。店員と映画の話でひとしきり盛り上がり、退店したのは深夜2時。赤ら顔でタクシーに乗り込み、夜の町へ消えた。

※女性セブン2017年3月23日号

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