「片平さんや名取裕子さん(59才)、山村紅葉さん(56才)、東ちづるさん(56才)…。2時間ドラマの“顔”のみなさんは『おばさん女優はつらいのよ』とつぶやいていました。終わってしまうショックはもちろん、彼女たち主役級の2時間ドラマのギャラは1本500万円ほど。
年に5本出れば2500万円なので、それだけで生活していけたんです。連ドラに出ようにもアラ還の名優は多くて競争が大変。本当につらい状況だと思いますよ。船越さんは4月からNHK帯番組のMCを務めますがそんな計算もあったのかもしれませんね」(芸能関係者)
とはいえ、完全に消えてしまうわけではない。土ワイ終了後、日曜の午前10時に『日曜ワイド』が新たに誕生する予定だという。しかし、芸能記者はこう明かす。
「この時間帯に殺人事件はやりづらいという事情もありますのでテーマも出演者も、心機一転若返りを図り、女優陣は50代から40代、30代へとシフトする方向なんです」
※女性セブン2017年4月13日号